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8月に高知県の川で7歳の男の子が亡くなった事故について、南国市の教育委員会は、いじめが原因かを調べる第三者委員会の設置を決めました。
岡林優空君(当時7)は8月、近所の児童4人と遊んでいて行方不明になり、翌日、近くの川の中で遺体で見つかりました。警察は一緒に遊んでいた児童への聞き取りなどから、優空君が川で溺れて亡くなった「事故」と断定しました。しかし、優空君が乗ってきた自転車が川から離れた場所で見つかった他、泳げない優空君が川に入っていることに両親が疑問を持ち、市に対し、調査を要望していました。そして、南国市の教育委員会は19日、亡くなった背景に児童らからのいじめがあったかどうかを調べる第三者委員会の設置を決めました。優空くんの父親(46)は、ABCテレビの取材に「やっとスタートラインに立てました。きちっとした調査がされることを望んでいます」とコメントしています。- 21
19/11/20 09:03:38