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- 18/10/04 11:09:12
長女(1)に暴行し、けがを負わせたとして、香川県警坂出署は父親で、同県坂出市川津町の解体工の男(25)と、母親の女(20)を傷害容疑で逮捕しました。長女は重体。7月に虐待の疑いがあるとして住民から市に通報があり、市が母子と面会を続けていましたが、虐待の事実を確認できなかったとしています。
発表では、両容疑者は9月29日午後11時頃、自宅で長女の頭を平手で殴り、男はさらに布団にたたきつけるなどして、急性硬膜下血腫などのけがを負わせた疑い。暴行後、ぐったりした長女を両容疑者が病院に運び、病院から連絡を受けた署が今月2日夜、逮捕しました。2人は「しつけのつもりだった」と容疑を認めているといいます。
市によると、7月12日に住民から虐待を疑う通報が市こども課に寄せられ、担当者がその日に女や長女と面会しましたが、虐待や、その兆候は確認できなかったとしています。
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