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- けんびきょう
- 18/09/28 15:55:01
立憲民主党の福山哲郎幹事長は25日、東京都内で開かれた共同通信加盟社論説研究会で講演し、来年夏の参院選比例代表候補者に、性的少数者(LGBT)や障がい者を含め、少なくとも20人を擁立する方針を明らかにした。「支持率の状況などから、20人くらい立てたい。多様性を党として体現したい」と述べた。うち最低4割を女性にする考えも示した。
32ある改選1人区について「少なくとも過半数が取れないと安倍政権を追い込めない」として、野党候補一本化に意欲を表明。複数区に関しては「選択肢を提供するのが政党の責務だ」と述べ、原則として独自候補を擁立すると強調した。
参院選後の来年10月に予定される消費税率10%への引き上げについて「考え方を明示していきたい」と主張。野党各党のスタンスによっては「連携の在り方が変わる可能性は否定できない」と語った。
安倍政権の経済政策に対し「実質賃金が上がらず、アベノミクスはほぼ限界だ」と批判。参院選までに党の経済再生策をまとめるとした。
https://www.nikkansports.com/general/news/201809250000684.html
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