- なんでも
- 玉川ダム
- 18/07/18 22:17:14
故当時の映像を公開
2018年7月18日 21時38分
シェアする
韓国南部で、17日、試験飛行中だった韓国の海兵隊のヘリコプターが墜落して乗っていた５人が死亡し、韓国軍は、事故当時の様子が撮影された監視カメラの映像を公開するとともに、事故の原因について調査を始めました。
韓国南部のポハン（浦項）の飛行場で、17日夕方、整備を終えて試験飛行中だった韓国の海兵隊のヘリコプターが、およそ10メートル上空から墜落して炎上し、乗っていた６人のうち５人が死亡し、１人がけがをしました。
海兵隊が18日公開した事故当時の様子が撮影された監視カメラの映像によりますと、ヘリコプターは、上昇中に突然、機体から回転翼が外れ、地上に墜落していきました。
事故を受けて韓国軍は、軍の装備を担当する機関などの20人余りからなる調査委員会を設け、事故の原因について調査を始めました。
墜落したのは、【ヨーロッパのヘリコプターをもとに韓国で開発された機体】で、監査院は去年、機体の一部に問題があると指摘していたほか、韓国のメディアは海兵隊の関係者の話として、操縦していたパイロットはベテランで、機体に欠陥があった可能性も排除できないと伝えています。
- 0 いいね
