日本に発達障害増えたのって高齢出産が増えたから?

  • なんでも
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    • 矢木沢ダム
      18/06/12 19:24:12

    現在40代のある女性神経内科医は、35歳で第三子を授かった。東尾より1つ下の年齢だが、周りの医師仲間は一様に
    「どうするの?」と心配顔だったという。ダウン症の発症確率は年間平均で約1/1000だが、母親の年齢との相関関係が強い。母親が

     ・20歳:1/1667
     ・30歳:1/952
     ・35歳:1/378
     ・40歳:1/106

    とリスクが上がり、内科医は「35歳はひとつのボーダーライン。医師であれば、当然、産むことを躊躇する年齢です」と話す。

    10年で高齢出産は倍増

     厚生労働省の人口動態統計によると、この10年で35歳以上の
    高齢出産はほぼ倍増している。2000年時点で35~39歳の出産者数は
    約12万6000人だったが、2010年は22万人、
    40~44歳は約1万5000人から3万5000人、45~49歳も、約400人から約800人に増えている。

     ある私立大産婦人科の主任教授は「高齢出産が増えてからは
    、医療事故も増えて現場は悲惨だよ。マスメディアの報道も少し考えてほしい」とこぼす。

    マスメディアはリスクを伝えない傾向がある。
    彼女らの幸せそうな笑顔に感化されてか、婚活中の女性の中には高齢出産が"当たり前"という認識すら広がっている。
    38歳で婚活中のあるOLは
    「ジャガー横田は45歳で産んだじゃん。私もまだ大丈夫」と無邪気な様子だ。

     そんな能天気な高齢出産ブームとは裏腹に、日本産婦人科医会からは驚くべきデータが発表されている。
    胎児異常が理由とみられる中絶数が、10年前と比べて倍増しているというのだ。しかも、ダウン症に限ってみれば3倍近くにもなっている。

     このデータは、
    横浜市大先天異常モニタリングセンター(センター長=平原史樹・同大教授)が日本産婦人科医会所属の約330施設を対象に調査したもの。無脳症(脳と頭蓋骨の大半が欠けた状態)
    や水頭症(髄液がたまり脳室が大きくなる病気)、ダウン症といった胎児異常が理由とされる中絶の総数は、90~99年で約5400件だったが、
    00~09年には約1万1700件に増加している。ダウン症は最も増加率が高く、370件から1100件に増えていた。

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