母子3人死亡放火 起訴内容の一部否認 仙台地裁初公判

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  • 田子倉ダム
  • 18/05/28 21:55:48

毎日新聞

 宮城県登米市で昨年7月、母子3人が死亡した放火事件で、現住建造物等放火罪に問われた夫で父親の会社員、島谷嘉昭被告(41)の裁判員裁判の初公判が28日、仙台地裁(加藤亮裁判長)であった。島谷被告は火を付けたことは認めたが、「(ライターの)オイルをまいたかは記憶にありません」などと述べ、起訴内容の一部を否認した。

 起訴状によると、島谷被告は昨年7月4日未明、木造2階建て自宅の布団にライターで火を付けて家屋を全焼させ、妻美由さん(当時31歳)と長女真央ちゃん(同3歳)、次男叶佑(きょうすけ)ちゃん(同1歳)を焼死させたとしている。

 当初、宮城県警は殺人容疑の立件も視野に捜査したが、仙台地検は明確な殺意を立証するのは困難として殺人罪での起訴を見送った。

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