小さいうちに親から子へ口移しは必要らしい

  • なんでも
    • 18
    • 宮ヶ瀬ダム
      18/05/26 17:25:55

    >>14

    EBウィルスは、ヘルペスウィルスの仲間に属し、世界中に広く存在しています。日本でも、3歳頃までに約8割の幼児が感染し、思春期までに9割以上の子供が感染しますが、殆どの場合、無症状あるいは軽い風邪や咽頭炎、扁桃炎になる程度の軽症状で治ります。また、思春期になるまで一度感染すると抗体が出来て生涯免疫を持つため、再感染しません。しかし、10代後半になって、このEBウィルスに初めて感染すると、その半数近くが伝染性単核球症になると言われています。

    伝染性単核球症は、発症後38℃以上の発熱や喉の痛み、首の周りを中心にリンパ節が腫れるなどの症状が数週間続き、通常、治るまで数ヶ月かかります。しかし、早期の受診と適切な治療が行われないと(上記したように)症状が進行し、肝脾腫や肺炎などを併発するおそれがあります。感染防御する生体免疫系が侵され、多臓器不全や悪性腫瘍などを引き起こし、数年内に死亡することもあります。

    このような伝染性単核球症の患者(とくに若い世代)が発生、増加する背景として、5歳未満の乳幼児期に、何らかの理由(食生活習慣の変化で市販離乳食の利用など)で、EBウィルスに感染する機会が無かった若い人達が増えていることや、伝染性単核球症に関する知識の欠如や関心の低下などが一因になっていると思われます。今のところ、この感染症を防ぐ有効な手段(方法)は見当たりません。


    大事なとこだけ抜粋してみた。

    今までは親子を通して、EBウイルスに感染してきたが虫歯菌の感染することを避けることを優先してきたからこそ、EBウイルスに感染する機会がなくなってきたってことでしょ?

    • 2
古トピの為これ以上コメントできません

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ