- なんでも
- 津軽ダム
- 18/05/25 09:54:32
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市教委は24日の定例会で、2017年度に小中学校で不登校やいじめなどが確認された児童生徒数を報告した。不登校は中学生804人(16年度比61人増)、小学生356人(同55人増)と大幅に増えた。一方、いじめの認知件数は小学生851件(同9件減)、中学生546件(同43件減)と減少した。
不登校は小中学生ともに、少なくとも12年度以降では最多だった。中学生は全生徒の3・87%。一日も登校できなかった中学生は29人、小学生は3人いた。市教委は不登校の主な要因として、小学生は「家庭状況」、中学校は「無気力」「友人関係」とみている。
市教委の担当者は「不登校の要因は一人一人異なり、なぜ増えているのかは一概に言えない。一人一人と向き合って対応していくしかない」と述べた。市教委は市内8カ所に適応指導教室を設け、各校でもサポートチームを結成するなどして対応している。
3カ月以上いじめが止まった状態が続いた「解消」の比率は小学生59・6%、中学生68・3%だった。市教委の担当者は「解消後も見守りを続けるよう各校に指導している」と説明
- 0 いいね