- なんでも
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群馬県桐生市の小学校に通っていた上村明子さん(当時12)は2010年10月23日、自宅で自ら命を絶った。母親はフィリピン出身で、同級生から「お前の母さんはゴリラみたいだ」「きもい」「くさい」などと言われ、班ごとの給食も一人で食べるなどのいじめを受けていた。学校や桐生市はいじめがあったことは認めたものの「自殺との直接的な原因は特定できない」との姿勢を貫いたため、遺族が市や県、加害者の家族を相手取って裁判を起こし、2014年までにすべて和解が成立した。
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18/04/17 21:12:53