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- 17/12/02 08:19:20
千葉県こども病院(千葉市緑区)は1日、11月上旬に心臓手術を受けた生後1か月未満の男児がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、同21日に死亡したと発表した。
同病院は院内感染とみて、感染経路などを調べている。
ほかに1歳未満の入院患者5人の感染も同15~28日に確認されたが、検査した4人の菌の遺伝子型は男児と一致していないという。
同病院によると、男児は先天性心疾患で手術を受け、新生児集中治療室(NICU)に入院。同17日に発熱があり、血液検査の結果、同19日に感染が判明した。男児は低酸素血症を併発して死亡した。
Yomiuri Shimbun
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