【ネタバレ】朝ドラ「わろてんか」

  • TV・エンタメ
  • 琴爪ゆかり
  • 17/10/01 21:30:02

2017年10月からスタートのNHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」のネタバレトピです

今回のヒロイン「藤岡てん」にはモデルがいるわよ
吉本興業の創設者の吉本せい
明治後期から第2次世界大戦終了直後の大阪を舞台に寄席の経営に挑むお話よ
山崎豊子の小説「花のれん」のモデルにもなってるのよ

吉本せい
1889(明治22)年12月5日 
兵庫県明石市で米穀商・金融商の林家の三女(12人兄弟)として生まれる
成績優秀だった尋常小学校卒業後進学を望んだが、父の反対で断念 
母の命令で奉公に出されたあと林家に戻り商才を発揮して家業の売上を伸ばした
1910(明治43)年4月
母による縁談で大阪上町本町橋の荒物問屋「箸吉」の息子の吉本吉兵衛(通称:吉本泰三)と結婚
(実際には1907年12月の18歳のころから結婚生活であった)
吉兵衛は家業を放り出し長年芸人道楽に走った
姑(後妻)・出口ユキに嫁イビリをされる
その後、「箸吉」が日露戦争後の不況で廃業
1912(明治45)年4月
夫婦で天満八軒の一つ「第二文芸館」を買収し、寄席経営をはじめる
1913(大正2)年1月
大阪市南区笠屋町(現・大阪市中央区東心斎橋)に「吉本興行部」を設立
1915(大正4)年
南法善寺「蓬莱館」を買収して「南地花月」にする
「第二文芸館」は「天満花月」に改称
1924(大正13)年
夫・吉兵衛が37歳で死去
1928(昭和3)年
勅定紺綬褒章を受賞
1932(昭和7)年3月
吉本興行部を改組する形で「吉本興業合名会社」を発足
初代社長に就任
1935(昭和10)年
吉兵衛と親しかった吉本の顧問・辻阪信次郎が贈収賄汚職事件で逮捕(獄中で自殺)
せいは社長のため逮捕されるが辻阪の自殺で真相が分からなくなったので、せいは釈放
(その後、辻阪の息子・昌一はせいの六女・邦子と結婚して吉本の重役になった)
1938(昭和13)年
通天閣を31万円で買収
1939(昭和14)年
養成所「漫才道場」開校
「大阪花月劇団」(のちの「なんば花月」)開場
1940(昭和15)年
せいが広沢虎造を吉本専属させるもくろみで山口組・山口登との癒着により浅草田島町殺傷事件など「抗争」が起こる
1948(昭和23)年1月7日
吉本興業合名会社から「吉本興業株式会社」に改組
会長に就任
1950(昭和25)年3月14日
せいが(結核からの衰弱で)60歳で死去

☆弟の2人はせいに続いて社長に就任している
林正之助 1948年~1963年
1970年~1973年 1986年~1991年
林弘高 1963年~1970年

☆吉兵衛との間に子供は8人生まれるけど4人早世してしまい、
次男・穎右は笠置シズ子と交際して娘もできたけど、
昭和22年に結核で穎右が25歳で死去して、せいと笠置とは確執があり笠置は吉本家とは断絶した
残ったのが三女と五女と六女だけになるわね
現在、三女・峰子が吉本家として吉本興業を相続している
せいの直系の孫は笠置の娘・エイ子だけらしい

☆吉本興業は正之助の死後は社長の座をめぐり創業一族・林家と生抜き社員たちとの争いや
せいの時代からの暴力団との関わりなど問題があったけど、
現在は東京進出の功労者の生抜き社員の大崎洋氏が社長になってるわね。

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1件~50件 (全 104件) 前の50件 | 次の50件
    • 18/04/01 17:51:38

    3月28日(水) のネタバレで訂正するわね
    ●伊能はアメリカで映画の仕事をしていたが、太平洋戦争直前に仲間の配慮で中国の支店に転勤していた
    ×中国  ○中立国
    おそらく伊能さんは戦時中はスイスあたりにいたんでしょうね

    • 0
    • 18/03/26 18:17:46

    >>102
    どういたしまして
    こちらこそ半年間のお付き合いありがとう
    またどこかでお会いしましょう。

    • 1
    • 18/03/26 01:34:32

    主さん、毎週ありがとうございました(^^)/

    • 1
    • 18/03/25 22:37:02

    主人公の女優さん、大根ってまじ?

    • 0
    • 18/03/25 18:42:01

    100

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/25 18:36:11

    第26週「みんなでわろてんか」(後半)

    3月29日(木)
    てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、海外から帰国した伊能(高橋一生)と久しぶりに再会した。
    伊能は北村笑店の一員として会社再建の手伝いをしたいと申し出るが、芸人が誰一人戻って来ないことに落ち込むてんは、その申し出を断る。
    だが伊能と風太は、焼け跡に寄席を作ろうと資材をかき集め始めた。てんは最初気乗りしないが、伊能の前向きさに触発されて笑いへの情熱を思い出す。そこへ一団の男たちが、伊能を訪ねて来た。
    ●安来節乙女組の安達都など空襲で亡くなった者もいた

    3月30日(金)
    リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)に再会したてん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、本格的に寄席の再建に取り組み始める。
    さらにキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)が戻り、次いで亀井(内場勝則)や万丈目(藤井隆)ら北村笑店の主要メンバーが続々と戻って来たのを受け、てんは焼け跡の寄席から新生北村笑店の船出をしようとみんなに提案する。
    そんな中、長らくてんが待ち続けていた人物が焼け跡に姿を現した。
    ●隼也が帰国
    隼也も北村笑店に復帰して新しい寄席のこけら落としに新喜劇「北村笑店物語」を提案
    それが北村笑店のヒストリーの内容(駆け落ち、店の倒産、寺ギンとの対立、キースとアサリやリリコ&シローの話など)になる
    ●治平の息子も無事帰還した

    3月31日(土)
    てん(葵わかな)は北村笑店の歴史を笑いで描く人情喜劇の上演を決め、芸人も裏方も総出演することにした。
    てん役はてんが演じ、藤吉役は田口(辻本祐樹)という若い芸人がやることになる。
    舞台の幕が開き、てんはセリフもたどたどしい田口を助けて芝居を続ける。
    ところがある瞬間、田口が藤吉(松坂桃李)に見えた。驚いたてんはもう一度田口を見つめるが、それはやはり藤吉だった。そして、青空喜劇は続いていく…。
    ●この新喜劇「北村笑店物語」のこけら落としが大盛況となった
    誰もいなくなった舞台に藤吉の亡霊が登場
    何もない焼け野原のところから日本を元気にさせるため、北村笑店の再スタートに藤吉も応援するのでした・・・・

    おわり

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/25 18:35:35

    第26週「みんなでわろてんか」(前半)

    3月26日(月)
    てん(葵わかな)はつばき(水上京香)やトキ(徳永えり)、子どもたちと一緒に、りん(堀田真由)を頼って滋賀の農家に疎開した。
    身を寄せた先の主人・治平(西川きよし)は偏屈な男で、てんたちを邪険に扱う。
    大阪に残った風太(濱田岳)は芸人たちと一緒に工場慰問に回っていたが、公演先の工場で空襲に遭うことが度々あった。
    てんたちは苦しい疎開生活でも日々笑って暮らしていたが、治平はその楽しげな笑い声に怒りを覚える。
    ●てんの遠い親戚の薬草を作っている治平は息子の洋平が出征して以来、笑うのができずにてんたちに笑いを禁じている

    3月27日(火)
    空襲で大阪が焼け野原になったことを知ったトキ(徳永えり)は、風太(濱田岳)を心配して大阪へ戻ろうとするが、てん(葵わかな)は危険だと引き留める。
    何日経っても風太や芸人たちの消息は不明のまま、不安を募らせるトキや子供たちの気を紛らわせようと、てんはいつにも増して笑顔を心がける。
    だが、そのことが気に食わない治平(西川きよし)はてんたちに、「わろたらアカン」と真顔で怒り出す。
    ●てんは出征中の隼也の話をして「本当は毎日泣きたい気持ちだ」と治平に打ち明けて、治平はてんたちと打ち解けていく そんな治平はまるでてんの父・儀兵衛に似ている
    ●大阪でも空襲はひどくなり、大阪の風太たちは風鳥亭の消火をする
    だが天満風鳥亭は看板を守るくらいであとは全焼してしまう
    風太は命からがら滋賀にやってきた

    3月28日(水)
    終戦からひと月
    てん(葵わかな)は北村笑店の再開準備をしようと、風太(濱田岳)と一緒に大阪へ戻るが、焼け落ちた寄席を見てがく然とする。
    そこへ楓(岡本玲)が命がけで守った漫才台本を届けに来て、お互いの無事を喜びあった。
    てんと風太は芸人たちが戻って来るのを待つ間、生活の足しにしようとすいとんの販売を始める。てんはガラの悪い男たちに売り上げを奪われそうになるが、思わぬ人物が助けに入ってくれた。
    ●すいとんの売上を男たちに盗まれ、追いかけた風太は彼らに倒されるが、そこに伊能がやってきて強盗を退治する
    ●伊能はアメリカで映画の仕事をしていたが、太平洋戦争直前に仲間の配慮で中国の支店に転勤していた

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/18 21:39:32

    第25週「さらば北村笑店」(後半)

    3月23日(金)
    てん(葵わかな)は孫の藤一郎(南岐左)との初対面が叶い感激するが、皆の手前平静を装う。
    隼也(成田凌)一家を迎えて久しぶりににぎやかな家で、てんはつばき(水上京香)と一緒に料理の腕を振るった。
    その夜隼也は、家を捨てつばきと駆け落ちしたことを謝罪して許しを乞うが、てんは自分も同じことを親にした身だと言って笑い返す。
    そして隼也が無事戦地から帰ってくるまで、つばきたちを守ると約束した。

    3月24日(土)
    大阪も頻繁に空襲を受けるようになり、風太(濱田岳)はてん(葵わかな)やトキ(徳永えり)たちを疎開させようと考える。
    てんは寄席を続けることに固執して反対するが、芸人やその家族の安全を考え、ついに北村笑店解散を決意した。
    てんの疎開準備を手伝うリリコ(広瀬アリス)はこれまでの人生を振り返って、心からの感謝をてんに伝える。そしてキース(大野拓朗)の発案で、北村笑店らしい笑いの訣別式をすることにした
    ●風太やリリコやキースたちは慰問を続けるために大阪に残り、てんやつばきや藤一郎、トキや飛鳥たちは親戚がいる滋賀に疎開する


    ☆第26週(最終週)のネタバレ
    てんの疎開先の滋賀には、妹・りんもいた
    その疎開先の主人・治平(西川きよし)は孫の洋平が出征して以来笑うのができずにてんたちに笑いを禁じている
    てんは出征中の隼也の話をして本当は毎日泣きたい気持ちを治平に打ち明けて、治平はてんたちと打ち解けていく そんな治平はまるでてんの父・儀兵衛に似ている
    大阪でも空襲はひどくなり、大阪に行き風太たちは風鳥亭の消火をする
    だが天満風鳥亭は看板を守るくらいであとは全焼してしまう
    風太は命からがら滋賀にやってきた
    終戦を迎える
    てんと風太は大阪にもどり、庭先ですいとんの販売をする
    売上を盗まれ、追いかけた風太は強盗に倒されるが、そこに伊能がやってきて強盗を退治する
    伊能が第三国から帰国していた
    北村笑店復活のため風太が復活公演の噂を流してキースやアサリ、リリコ、シローが集結する
    万丈目や歌子や楓も集まり、野外での寄席を作り上げた
    隼也が帰国
    隼也も北村笑店に復帰して新喜劇を提案
    それが北村笑店のヒストリーの内容になる
    この新喜劇が大盛況となる
    何もない焼け野原のところから日本を元気にさせるため、北村笑店の再スタートに藤吉も応援するのでした・・・・

    おわり

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/18 21:38:27

    第25週「さらば北村笑店」(前半)

    3月19日(月)
    風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)が辞表を置いて、人知れず北村笑店を去ろうとしていたことを知って驚く。
    自分が北村にいる限り映画台本が検閲に通ることはないと考えた伊能は、北村を辞めアメリカに行くことを決めた。伊能を探して事務所まで来たてん(葵わかな)とトキ(徳永えり)は、アメリカ行きを考え直すよう伊能を説得する。だが、映画や娯楽への熱い思いを語る伊能を見て、てんは伊能にあることを提案する。
    ●伊能がアメリカに行く目的が白黒映画をカラー映画にすることだと知り、てんは許可した

    3月20日(火)
    てん(葵わかな)の計らいで、伊能(高橋一生)は北村の社員として渡米することになった。
    風太(濱田岳)は別れを惜しんで伊能と酒を酌み交わし、てんはジャズに合わせて伊能とダンスをした。
    大陸での戦火が拡大するなか、洋風の芸名を変えるよう通達があり、リリコ(広瀬アリス)やキース(大野拓朗)がやり玉にあがる。
    やがて太平洋戦争が始まり、暗い世相を笑い飛ばそうと漫才を書き続ける万丈目(藤井隆)が突然倒れてしまう。
    ●それから半年後、北村の映画は検閲に通り、笑いや恋愛シーンをカットせずに満足いく内容になる
    ●太平洋戦争に突入して北村の芸人達にも赤札が来るようになる
    台本の書き直しで万丈目が倒れるものの楓は台本を書き続けて寄席の営業を続けられたが、国の命令で南地風鳥亭の取り壊しが決まる

    3月21日(水)
    戦局が悪化し配給もままならない中、てん(葵わかな)たちは寄席の営業を続けていた。
    だが、空襲の被害拡大を防ぐため南地風鳥亭を取り壊すという通達を受け、てんも風太(濱田岳)もショックを受ける。
    てんは取り壊し撤回のため方々を走り回るが万策尽き、やむなく南地風鳥亭を立ち退くことにした。
    リリコ(広瀬アリス)やキース(大野拓朗)など芸人たちも総出で、思い出の詰まった寄席の引っ越し作業を始める。

    3月22日(木)
    てん(葵わかな)は隼也(成田凌)に召集令状が届き、大きなショックを受ける。
    隼也の入隊前にてんが少しでも話す時間を作ってやろうと、風太(濱田岳)は隼也を連れ戻しに川崎へ向かった。
    一人大阪に帰って来た隼也と顔を合わせたてんは、気まずさが解けないまま、久しぶりに親子二人で出征祝いの夕食を囲んだ。
    隼也は自分が留守の間、つばき(水上京香)と息子・藤一郎(南岐左)の面倒を見て欲しいとてんに頼み込む。

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/11 22:08:52

    第24週「見果てぬ夢」(後半)

    3月17日(土)
    てん(葵わかな)は映画台本が検閲保留になったのは、伊能(高橋一生)が関わっているからだと知るが、そのことを隠したまま楓(岡本玲)に台本の修正を頼む。
    伊能は自分が北村笑店にいる限り、台本が検閲に通らないのではないかと危惧を抱く。
    そんな中、てんや北村笑店に対する批判記事が新聞に掲載され、世間の風当たりが急に強くなる。何か得体(えたい)の知れない大きな力が動いていることを確信した伊能は、ある決断をする。
    ●通天閣を北村笑店が買収する話は新聞に売名や黒い噂のゴシップ記事にされたのでキースたちやリリコたちの高座にも人気の陰りが出てきた
    伊能は北村笑店に辞表を出した

    ☆第25週のネタバレ
    伊能は北村を去ってアメリカに行こうとしたが、風太やてんに止められる
    伊能がアメリカに行く目的が白黒映画をカラー映画にすることだとしり、てんは許可した
    それから半年後、北村の映画は検閲に通り、笑いや恋愛シーンをカットせずに満足いく内容になる
    太平洋戦争に突入して北村の芸人達にも赤札が来るようになる
    台本の書き直しで万丈目が倒れるものの楓は台本を書き続けて寄席の営業を続けられたが、国の命令で南地風鳥亭の取り壊しが決まる
    他の寄席も取り壊されて、北村笑店の寄席は天満風鳥亭だけになる
    隼也に赤紙が来て隼也は大阪に戻ってくる
    てんと隼也は親子水入らずで時間をすごして、つばきと息子・藤一郎の面倒をみるとてんは隼也に約束する
    つばきと藤一郎を大阪の呼び寄せ、隼也が出征
    大阪も空襲がひどくなり、風太はてんたちを疎開させて、北村笑店は解散する
    風太やリリコやキースたちは慰問を続けるために大阪に残り、てんやつばきや藤一郎、トキや飛鳥たちは親戚がいる滋賀に疎開する

    ☆第26週(最終週)のネタバレ
    てんの疎開先の滋賀にはりんもいた
    その疎開先の主人・治平(西川きよし)は孫の洋平が出征して以来笑うのができずにてんたちに笑いを禁じている
    てんは出征中の隼也の話をして本当は毎日泣きたい気持ちを治平に打ち明けて、治平はてんたちと打ち解けていく そんな治平はまるでてんの父・儀兵衛に似ている
    大阪でも空襲はひどくなり、大阪に行き風太たちは風鳥亭の消火をする
    だが天満風鳥亭は看板を守るくらいであとは全焼してしまう
    風太は命からがら滋賀にやってきた
    終戦を迎える
    てんと風太は大阪にもどり、庭先ですいとんの販売をする
    売上を盗まれ、風太は強盗に倒されるが、そこに伊能がやってきた退治する
    伊能が第三国から帰国していた
    北村笑店復活のため風太が復活公演の噂を流してキースやアサリ、リリコ、シローが集結する
    万丈目や歌子や楓も集まり、野外での寄席を作り上げた
    隼也が帰国
    隼也も北村笑店に復帰して新喜劇を提案
    それが北村笑店のヒストリーの内容になる
    この新喜劇が大盛況となる
    何もない焼け野原のところから日本を元気にさせるため、北村笑店の再スタートに藤吉も応援するのでした・・・・

    おわり

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/11 22:07:08

    第24週「見果てぬ夢」(前半)

    3月12日(月)
    てん(葵わかな)は慰問団「わろてんか隊」の貢献が国から認められ、勲章を授与されることになった。風太(濱田岳)たち北村笑店の面々は、「お笑い」が国のお墨付きをもらったと大喜びする。
    伊能(高橋一生)の会社では制作中の映画が次々と検閲に引っかかり、キース(大野拓朗)が主演した作品は公開直前に大幅な修正を要求される。恋愛映画を下劣だと見なす国の考え方に賛同できない伊能は、修正を拒否して上映中止を選ぶ。
    ●2度目の中国慰問も終えたわろてんか隊は国内でも依頼を受ける
    ●伊能の会社では北村笑店のメンバーによる映画を制作
    内容はキース主演の恋愛映画で、アサリはキャスティングから外され、不満なアサリは風太も映画制作してみるような冗談の提案に風太は本気に受け取る

    3月13日(火)
    伊能(高橋一生)が社長を辞任し、てん(葵わかな)たちに何も告げず伊能商会を去ったことを知って、てんは大きなショックを受ける。
    何としても映画制作を続けたい伊能は、東京まで行って新しいパートナーを探すが見つからず、落胆して戻って来た。
    北村笑店で映画を作ろうと考えたてんと風太(濱田岳)は、映画部設立に力を貸して欲しいと伊能を誘うが断られてしまう。てんは映画への伊能に情熱を取り戻してほしいと懸命に訴える。
    ●社員たちが伊能の独断で進めることの不満が募り、伊能は会社から追い出された
    ●北村笑店が通天閣を買収する話を風太がてんに持ちかける

    3月14日(水)
    てん(葵わかな)と風太(濱田岳)から映画制作を手伝って欲しいと誘われた伊能(高橋一生)は、社長を辞任した失意の底から立ち上がり北村笑店入りを決意する。
    早速開かれた企画会議では、てんや楓(岡本玲)の意見が通って恋愛喜劇映画を作ることに決定するが、厳しくなる映画の検閲をどうやってかいくぐるかで頭を悩ませる。
    忠義や孝行がもてはやされるご時勢に、てんは堂々と恋愛映画を作ることができるネタを思いつく。

    3月15日(木)
    てん(葵わかな)の発案で「忠臣蔵」原案の恋愛映画を制作することになり、楓(岡本玲)が台本の執筆を買って出て、リリコ(広瀬アリス)たち芸人は少しでも目立つ役をもらおうとアピールを始める。
    てんと伊能(高橋一生)は男女の愛情を細やかに描きたいと、検閲の目をかいくぐる方法を必死に模索する。やっと映画制作が軌道に乗り始めた頃、以前伊能の下で働いていた映画スタッフたちが大挙して乗り込んできた。

    3月16日(金)
    てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は東京の内務省に呼び出され、映画台本の検閲結果を伝えられる。テーマの恋愛を忠義や孝行の話で巧妙にごまかした台本は、無事検閲を通過し二人とも安堵する。
    だが後日、検閲保留という連絡を受けたてんは納得がいかず、単身内務省に乗り込んだ。そこで検閲官(伊藤正之)から恋愛に関する描写が問題だと指摘を受けるが、じつは検閲保留になった最大の理由は伊能(高橋一生)の存在だった。
    ●アサリと歌子が検閲に引っかからなかった経緯を話していた所に東京の映画会社・新世紀キネマの工藤に知られてしまい、工藤は検閲官に告げ口して北村の映画は保留となる
    ●工藤は伊能に警告をしているところをてんは見てしまう

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/04 19:35:52

    第23週「わろてんか隊がゆく」(後半)

    3月10日(土)
    「わろてんか隊」が無事帰国して、てん(葵わかな)やおトキ(徳永えり)は安堵の胸をなで下ろした。
    前線に赴く兵隊から恋人に宛てた手紙を預かったリリコ(広瀬アリス)は、手紙を届けに行った先でその兵隊がつい最近戦死したと聞いてショックを受ける。
    てんは再び新聞社から、戦地に慰問団を派遣して欲しいと要請され及び腰になるが、風太(濱田岳)をはじめ戦地慰問を体験した芸人たちは喜んで行くときっぱり言う。

    ☆第24週のネタバレ
    2度目の中国慰問も終えたわろてんか隊は国内でも依頼を受ける
    伊能の会社では北村笑店のメンバーによる映画を制作する
    内容はキース主演の恋愛映画で、アサリはキャスティングから外され、不満なアサリは風太も映画制作してみるような冗談の提案に風太は本気に受け取る
    わろてんか隊の慰問の功績が評価され、てんは国から勲章をもらうことになった
    キース主演映画が国の検閲にひっかかり、修正を矯正されるが、伊能には納得いかない
    結局キース主演映画は中止で、それからの伊能の会社が制作する映画はすべて検閲にかかり、損失が膨らむ
    社員たちが伊能の独断で進めることの不満が募り、伊能は会社から追い出された
    北村笑店が通天閣を買収する話を風太がてんに持ちかける
    北村の役員会に伊能が欠席して連絡もとれない
    映画作成のために東京に行っていた伊能は風太と偶然に逢う
    東京でも映画製作を進められなかった伊能に風太やてんは北村笑店製作映画の手伝いをお願いして伊能は了承
    北村の映画も恋愛ものにしたいが検閲に引っかかるが、てんのアイデアで忠臣蔵の内容でお笑いや恋愛要素を入れることで検閲にもひっかからなかった
    アサリと歌子が検閲に引っかからなかった経緯を話していた所に東京の映画会社に知られてしまい、検閲官に告げ口して、北村の映画は保留となる
    通天閣を北村笑店が買収する話は新聞に売名や黒い噂のゴシップ記事にされたのでキースたちやリリコたちの高座にも人気の陰りが出てきた
    伊能は北村笑店に辞表を出した

    ☆第25週のネタバレ
    伊能は北村を去ってアメリカに行こうとしたが、風太やてんに止められる
    伊能がアメリカに行く目的が白黒映画をカラー映画にすることだとしり、てんは許可した
    それから半年後、北村の映画は検閲に通り、笑いや恋愛シーンをカットせずに満足いく内容になる
    太平洋戦争に突入して北村の芸人達にも赤札が来るようになる
    台本の書き直しで万丈目が倒れるものの楓は台本を書き続けて寄席の営業を続けられたが、国の命令で南地風鳥亭の取り壊しが決まる
    他の寄席も取り壊されて、北村笑店の寄席は天満風鳥亭だけになる
    隼也に赤紙が来て隼也は大阪に戻ってくる
    てんと隼也は親子水入らずで時間をすごして、つばきと息子・藤一郎の面倒をみるとてんは隼也に約束する
    つばきと藤一郎を大阪の呼び寄せ、隼也が出征
    大阪も空襲がひどくなり、風太はてんたちを疎開させて、北村笑店は解散する
    風太やリリコやキースたちは慰問を続けるために大阪に残り、てんやつばきや藤一郎、トキや飛鳥たちは親戚がいる滋賀に疎開する


    第25週で太平洋戦争真っ最中
    第26週が最終週だから最終回あたりは戦後まもない頃で終わるのかしら?

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/03/04 19:34:41

    第23週「わろてんか隊がゆく」(前半)

    3月5日(月)
    てん(葵わかな)が隼也(成田凌)を勘当してから数年、風太(濱田岳)の元には隼也から近況を伝える手紙が届いていたが、てんはそれに気づかない素振りをしていた。
    中国での戦火が徐々に拡大し北村笑店や伊能(高橋一生)の映画会社は、軍から国策に沿う演芸や映画を制作するよう強く要請される。
    そんな中てんは、楓(岡本玲)が以前勤めていた新聞社から、戦地に笑いの慰問団を派遣して欲しいと持ちかけられる。
    ●昭和14年になる
    隼也からの手紙では、
    隼也はつばきと駆け落ちしてからは川崎に住み、隼也は工場で働き、子供もできたようだ

    3月6日(火)
    てん(葵わかな)は芸人が戦地で危険な目に遭うのではないかと、慰問団の派遣に反対する。
    だが風太(濱田岳)は、国に貢献することが今後の北村笑店にとって何より重要だと考え、アサリ(前野朋哉)ら芸人たちに呼びかけ志願者を募る。
    さらに東京からキース(大野拓朗)を呼び戻しキース・アサリの再結成や、万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦漫才を復活させるなど、風太は笑いの慰問団の準備を着々と進める。

    3月7日(水)
    風太(濱田岳)率いる慰問団「わろてんか隊」が上海に向かった。
    芸人たちの安否が心配なてん(葵わかな)は、一行が現地で大歓迎を受けたと知り一安心する。
    世話役の阿久津少佐(八十田勇一)から派手な衣装で高座に上がることを禁じられた慰問団は、それでもキース(大野拓朗)や万丈目(藤井隆)らがこん身の芸を披露して兵隊たちを楽しませる。
    そんなある日、疲れ切った表情のリリコ(広瀬アリス)が突然風太を訪ねて現れた。
    ●わろてんか隊の活躍がリリコにも新聞で知って風太のところに来る
    四郎のいた楽団は戦争の影響で解散したため、リリコと四郎はリリコ&シロー復活させて、わろてんか隊に加入した

    3月8日(木)
    リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、遠く日本を離れた外地で戦う兵隊さんに喜んでもらおうと、阿久津少佐(八十田勇一)に内緒で彼らが故郷を懐しく思い出すような漫才を高座にかける。
    だが即座に中止を言い渡され、団長の風太(浜田岳)からもこっぴどく叱られた。
    自由な映画作りが難しくなったと感じる伊能(高橋一生)は、てん(葵わかな)の家を訪ねて、めずらしく弱気な心の内を吐露する。

    3月9日(金)
    風太(濱田岳)は本物の笑いを兵隊たちに届けたいと願う芸人らの真情を理解して、阿久津少佐(八十田勇一)に舞台衣装を着て高座に上がる許可を願い出る。
    慰問団で久しぶりに漫才をやったリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は、日本に戻って再び漫才師となる決心を固める。
    楓(岡本玲)が軍から注文された道徳的な漫才が書けずに苦しんでいることを知ったてん(葵わかな)は、自由に書きたいことを書けばいいと楓を励ます。
    ●風太の提案で兵士たちを元気づけるためにわろてんか隊の衣装を軍服からお笑いの衣装に変更が許可された
    上海を拠点に活動していたわろてんか隊だったが、反響が大きくなり中国全土あちこちまわることになる

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/25 19:50:29

    第22週「夢を継ぐ者」(後半)

    3月2日(金)
    てん(葵わかな)は、芸人をやめ四郎(松尾諭)に付いて上海に行くというリリコ(広瀬アリス)の決断を喜んで受け入れた。
    二人は最後の高座に上がり、観客に結婚と引退の報告をする。
    風太(濱田岳)はリリコと四郎に「困ったらいつでも助けてやるから」と励まし、てんも「二人はどこへ行っても北村の社員」だと優しく送り出す。
    隼也(成田凌)はつばき(水上京香)にうその手紙を書いたことを後悔していたが、突然つばきが現れて驚く。

    3月3日(土)
    てん(葵わかな)はつばき(水上京香)の家出をやめさせようと、実家に連絡をして迎えに来てもらうことにした。
    だが、つばきはやって来た父に向かって、「意に染まない結婚はしない」と頑なに反抗する。
    てんと隼也(成田凌)の説得を受け、一旦は家に戻ることを了承したつばきだったが、少し目を離したすきに置手紙をして姿を消してしまう。「一人で生きてゆきます」と書かれた手紙を読んで、隼也は決意したように立ち上がった。
    ●隼也はてんと風太の反対されてもつばきを追いかけた
    そんな隼也をてんは藤吉と駆け落ちした自分のことを思い出した

    ☆第23週のネタバレ
    隼也はつばきと駆け落ちして、川崎に住む
    隼也は工場で働き、子供もできた
    その頃、日本軍が中国に兵隊たちを送り込んでいて、国から北村笑店に中国の兵隊たちに漫才や落語をしてもらうように依頼が来る
    キースやアサリや風太も中国に派遣される。彼らを「わろてんか隊」と命名される
    わろてんか隊の活躍がリリコにも新聞で知って風太のところに来る
    四郎のいた楽団は戦争の影響で解散したため、リリコと四郎はリリコ&シロー復活させて、わろてんか隊に加入した
    風太の提案で兵士たちを元気づけるためにわろてんか隊の衣装を軍服からお笑いの衣装に変更が許可された
    上海を拠点に活動していたわろてんか隊だったが、反響が大きくなり中国全土あちこちまわることになる
    わろてんか隊は一旦日本にもどるが、その後もわろてんか隊の依頼が絶えなくなる

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/25 19:48:35

    第22週「夢を継ぐ者」(前半)

    2月26日(月)
    てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)がつばき(水上京香)への思いを断ち切り、仕事に励む姿を見て安心する。
    風太(濱田岳)は伊能(高橋一生)と組んでアメリカから招致したマーチン・ショウが成功し、その勢いに乗って北村笑店の創立25周年パーティーを大々的に行うことを決めた。
    付き合い始めたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は周囲もあきれる熱々ぶりで漫才も順調だが、ある日怪しい男が二人に近づいてくる。
    ●この頃から新しい芸能事務所が北村笑店の芸人を引抜きを始める

    2月27日(火)
    てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が他社に引き抜かれそうだと、亀井(内場勝則)から報告を受けて二人を問い詰めるが、「北村を裏切るつもりは全くない」と聞いてホッとする。
    25周年パーティーの責任者となった隼也(成田凌)は、お目付け役の万丈目(藤井隆)に企画の相談をするが、なによりもまず芸事を理解することが一番と言われ、なぜかうしろ面の特訓をする羽目になる。

    2月28日(水)
    リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)がこっそり女性と密会している姿を見かけ、浮気を疑い四郎と大ゲンカになる。
    てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は女が引き抜きのため四郎に近づいたのではと心配して、亀井(内場勝則)に調査を頼むことにした。
    25周年パーティーの企画を考える隼也(成田凌)はすっかり仕事に没頭していたが、突然つばき(水上京香)のばあやと名乗る人物が現れて、頼みごとがあると頭を下げる。

    3月1日(木)
    四郎(松尾諭)は上海に行って楽団に入るという誘いを断り、今後もリリコ(広瀬アリス)と漫才を続けると明言した。
    アサリ(前野朋哉)が金に目がくらんで引き抜かれそうなことを知った風太(濱田岳)は、札束を積んでアサリを引き止める。
    てん(葵わかな)は上海行きを切望する四郎の本心を知るが、どうしてやることもできない。
    リリコも四郎が音楽への夢をあきらめて漫才を続けていることに気づき、コンビを解散すると言い出す。

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/18 14:05:18

    第21週「ちっちゃな恋の物語」(後半)

    2月23日(金)
    てん(葵わかな)は雨にびしょ濡れで玄関に立つ隼也(成田凌)を見て驚くが、その後ろに濡れそぼったつばき(水上京香)が立っているのに気づき、何も言わず二人を家に上げた。
    つばきは近々許婚(いいなずけ)と結婚するのだが、その前に隼也にきちんとお別れをしたかったと打ち明ける。
    つばきが北村笑店のメインバンクである中之島銀行の頭取の娘だと知った風太(濱田岳)は、隼也をつばきから引き離そうとする。
    ●許嫁がいるつばきに隼也はつばきが好きだと告白してつばきを北村家に連れて帰る

    2月24日(土)
    隼也(成田凌)とつばき(水上京香)はお互い好きだという気持ちにフタをしたまま、精一杯の明るい別れをした。
    てん(葵わかな)は北村笑店の跡取りである隼也が正しい判断をしたと安心する一方で、隼也の気持ちを思うと自分勝手な親だと泣きたい気分だった。
    互いに相手のことが気になるリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は何の進展もないままだったが、ついに四郎が意を決してリリコに告白しようとする。
    ●四郎はリリコに恋心を募らせ告白をするが、リリコも四郎が好きだったので受け入れてふたりの交際が始まる



    ☆第22週のネタバレ
    万丈目の提案で隼也が北村笑店25周年の記念公演の企画を担当する
    新しい芸能事務所が北村笑店の芸人を引抜きを始める
    四郎は音楽楽団からの引抜きの誘いをされていて、四郎の夢のためにリリコはコンビ解消を言い出すが、てんのアドバイスで二人は話し合った結果、二人は結婚して上海に旅立った
    結婚相手がいるつばきだが、家出をして隼也のところにやってきた
    怒った父親はつばきと縁を切ると言われてしまい、つばきは「北村笑店に迷惑をかけるわけにいかないと考え一人で生きていく」と隼也から去るが、隼也はてんと風太の反対されてもつばきを追いかけた
    そんな隼也をてんは藤吉と駆け落ちした自分のことを思い出した

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/18 14:04:17

    第21週「ちっちゃな恋の物語」(前半)

    2月19日(月)
    ててん(葵わかな)は伊能(高橋一生)から、北村笑店で本物のマーチン・ショウをアメリカから呼んで日本公演を実現させようと提案される。
    隼也(成田凌)が偽マーチン・ショウの詐欺被害にあったショックもあり、てんと風太(濱田岳)はその提案に難色を示した。
    再び北村笑店で下働きを始めた隼也は懸命に寄席の雑用をこなしていたが、亀井(内場勝則)からマーチン・ショウをやるかもしれないという話を聞いて大喜びする。
    ●風太の提案でキースとアサリはコンビ解消となり二人は大阪と東京に分かれて活動するが、キースは東京で相方を見つけて活動するが、大阪のアサリは見つけられずピンで漫談芸人で活動する
    どちらも東西の人気芸人となり、25周年公演に二人も参加することに

    2月20日(火)
    てん(葵わかな)は北村笑店でマーチン・ショウを興行するかどうか決めかねていたが、いずれにせよ隼也(成田凌)には一切関わらせないと言明する。母の厳しい決定に隼也は落胆するが、それまで収集していたショウの資料を伊能(高橋一生)に託し、自分は新たな企画を考えようと気持ちを切り替えた。
    ある日、高座から下りてきたリリコ(広瀬アリス)が四郎(松尾諭)に漫才のダメ出しをしていると突然四郎が倒れ楽屋が騒然となる。

    2月21日(水)
    隼也(成田凌)にショウの資料を渡そうとつばき(水上京香)が風鳥亭を訪ねて来るが、てん(葵わかな)はつばきに対する隼也の慌てぶりを見てなぜか心穏やかでいられない。
    風太(濱田岳)は隼也が作った企画書を読んで、ようやく北村笑店でマーチン・ショウの公演を行うことを前向きに考え始める。
    四郎(松尾諭)のことが気になって仕方ないリリコ(広瀬アリス)はてんに相談するが、それは恋だと言われてハッとする。
    ●隼也に風太からマーチンショーの企画を頼まれる
    偽マーチンショーの件で知り合った加納つばき(水上京香)とマーチンショーの企画を仕上げて風太に褒められた
    だが、てんは隼也のマーチンショー介入には反対を続ける

    2月22日(木)
    てん(葵わかな)と伊能(高橋一生)はマーチン・ショウの日本公演を実現しようと広く出資を募るが、新しい試みに尻込みする会社ばかりで資金は集まらない。
    そこで北村笑店と伊能商会で莫大な制作費を折半する決断を下した。
    隼也(成田凌)はつばき(水上京香)と頻繁に会うようになり好意を募らせるが、ある日突然もう会うことができないと言われてショックを受ける。そんな隼也に四郎(松尾諭)が相談事を持ちかけた。

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/11 14:55:29

    第20週「ボンのご乱心」(後半)

    2月16日(金)
    てん(葵わかな)は伊能(高橋一生)から、隼也(成田凌)が「マーチン・ショウ」のニセ代理人に多額の手付金を騙し取られたと聞いて愕然とする。
    藤吉が隼也のために遺(のこ)したお金とは言え、それを何の相談もなく使ってショウの手付金を支払ったことが許せないてんは、自分の監督下で一から修業させると隼也に厳しく言い放つ。
    てんは子育てに失敗したとひどく落ち込むが、リリコ(広瀬アリス)が慰めてくれた。

    2月17日(土)
    てん(葵わかな)からこっぴどく叱られた隼也(成田凌)は毎日朝早くから下働きに精を出す。
    風太(濱田岳)はてんと隼也の親子関係がこじれることを心配して、絶対に許してもらえる謝り方を隼也に伝授してやる。
    隼也が迷惑かけたことを改めて謝罪するため、てんは伊能(高橋一生)を訪ねた。
    そこで伊能から、本物の「マーチン・ショウ」が日本公演をやりたがっていて、隼也の興行に対する目利きは間違ってなかったと告げられる。


    ☆第21週のネタバレ
    隼也のアメリカのショーの輸入の発想が正しいと納得させるために伊能が本当のマーチンショーを輸入する
    だが、てんはマーチンショーに隼也を関わらせるのを阻止する
    希望を絶たれた隼也だが、風太からマーチンショーの企画を頼まれる
    偽マーチンショーの件で知り合った大手銀行の頭取の娘でアメリカの生活経験ある加納つばき(水上京香)とマーチンショーの企画を仕上げて風太に褒められた
    だが、てんはマーチンショーには反対を続ける
    隼也は結婚が決まったつばきに恋をしてしまい
    北村家に連れてくるが、つばきの実家の銀行は北村笑店のメインバンクだったので、風太から叱られて、さらにつばきは隼也から去っていった
    四郎はリリコに恋心を募らせ告白をするが、リリコも四郎が好きだったので受け入れてふたりの交際が始まる
    風太の提案でキースとアサリはコンビ解消となり二人は大阪と東京に分かれて活動する
    キースは東京で相方を見つけて活動するが、アサリは見つけられずピンで漫談芸人で活動する

    ☆第22週のネタバレ
    万丈目の提案で隼也が北村笑店25周年の記念公演の企画を担当する
    新しい芸能事務所が北村笑店の芸人を引抜きを始める
    四郎は音楽楽団からの引抜きの誘いをされていて、四郎の夢のためにリリコはコンビ解消を言い出すが、てんのアドバイスで二人は話し合った結果、二人は結婚して上海に旅立った
    結婚相手がいるつばきだが、家出をして隼也のところにやってきた
    怒った父親はつばきと縁を切ると言われてしまい、つばきは「北村笑店に迷惑をかけるわけにいかないと考え一人で生きていく」と隼也から去るが、隼也はてんと風太の反対されてもつばきを追いかけた
    そんな隼也をてんは藤吉と駆け落ちした自分のことを思い出した

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/11 14:54:04

    第20週「ボンのご乱心」(前半)

    2月12日(月)
    てん(葵わかな)は北村笑店の創業25周年に何か記念事業をしたいと考えていた。
    風太(濱田岳)は大人気のリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才で東京に打って出ようと提案するが、もっと目新しい企画にすべきだと主張する伊能(高橋一生)と対立する。
    隼也(成田凌)はアメリカの「マーチン・ショウ」を日本で公演したいと、てんと風太に訴えるが聞き入れてもらえず、思わず風太に反抗してしまう。

    2月13日(火)
    風太(濱田岳)はてん(葵わかな)の反対を押し切って、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)のコンビ解散を決めた。
    東京での漫才人気を盛り上げるため、アサリを大阪に置き、キースを東京に送り込んで、それぞれ新しい相方と漫才をさせようというアイデアだった。北村笑店での丁稚(でっち)奉公のような修業に幻滅した隼也(成田凌)は、伊能(高橋一生)の下で最新のエンターテインメントを学ぶことにする。
    ●隼也はアメリカで人気のショーの輸入を提案するが風太に一蹴され、伊能の会社に転籍希望を言い始める
    希望通りに隼也は伊能の会社に転籍して伊能のもとで修行出来るようになった

    2月14日(水)
    隼也(成田凌)はアメリカの人気レビュー「マーチン・ショウ」の日本公演の興行権を買わないかと持ちかけられ、伊能(高橋一生)に相談するが反対される。
    それでも諦め切れない隼也は一人で代理人に会いに行った。隼也は手付金を払ってショウの興行権を買いたいと思い、てん(葵わかな)と風太(濱田岳)に出資を頼むが断られてしまう。
    隼也は打開策を求めて、代理人の通訳をしていたつばき(水上京香)に相談する。

    2月15日(木)
    てん(葵わかな)は隼也(成田凌)が「マーチン・ショウ」を実現しようと必死になっている姿を見て、その昔藤吉がパーマの機械を輸入して詐欺にあったことを思い出し不安になる。
    隼也はつばき(水上京香)にショウの相談をするうちに彼女のことが気になり、つばきのためにもショウを何とかしようと一層頑張る。
    だが、手付金を支払わなければ興行権を他社に取られてしまう状況に焦った隼也は、危険な賭けに打って出る
    ●手付金が必要となり隼也はてんにお願いするが断られて、無断で藤吉の遺産金から支払ってしまう

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/03 13:58:13

    第19週「最高のコンビ」(後半)

    2月9日(金)
    てん(葵わかな)を訪ねて来た四郎(松尾諭)は、リリコ(広瀬アリス)との漫才コンビを解消したいと申し出た。
    てんは風太(濱田岳)から、リリコに新しい相方を見つけてやり直せとアドバイスされるがあきらめ切れない。
    悩んだてんが伊能(高橋一生)に相談すると、リリコだけがしゃべって四郎がしゃべらない漫才の何が面白いのか、そのポイントを的確に、かつ情熱的に二人に伝えて説得すべきだと背中を押される。
    ●喋らない漫才にリリコも賛成してしまって四郎はリリコまで敵になったと想い、てんに反発した

    2月10日(土)
    解散の危機を乗り越えたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が、再起をかけた高座に上がることになった。
    その朝、てん(葵わかな)は女興行師としての成長を見て欲しいと藤吉(松坂桃李)の仏壇に手を合わせる。
    隼也(成田凌)の売店では、芸人の似顔絵まんじゅうの売り上げが好調で、楓(岡本玲)たちが創刊した月刊キタムラなども販売されてにぎわっている。そしてついにリリコと四郎、渾(こん)身の漫才が始まった。
    ●喋らない漫才にまだ賛同しない四郎にてんは喝を入れた説得でやっと四郎は喋らない漫才に賛同した
    ●リリコ&シローの喋らない漫才が大受けとなり、知名度と人気が急上昇して、反対していた風太も太鼓判を押すまでになった


    ☆第20週のネタバレ
    四郎に喋らせない「しゃべらん漫才」が大受で一躍人気コンビになった
    隼也はアメリカで人気のショーの輸入を提案するが風太に一蹴され、伊能の会社に転籍希望を言い始める
    希望通りに隼也は伊能の会社に転籍して伊能のもとで修行出来るようになった
    アメリカで人気のミュージカル「マーチンショー」の日本興行権を仲介する人物から誘いを受けた隼也は伊能からは賛同してもらえず伊能に無断でその話にのってしまう
    手付金が必要となり隼也はてんにお願いするが断られて、無断で藤吉の遺産金から支払ってしまう
    「マーチンショー」の話は詐欺で、大金を騙し取られた隼也は落ち込んで反省して再びてんや風太の下で北村笑店の丁稚から修行をやり直す

    ☆第21週のネタバレ
    隼也のアメリカのショーの輸入の発想が正しいと納得させるために伊能が本当のマーチンショーを輸入する
    だが、てんはマーチンショーに隼也を関わらせるのを阻止する
    希望を絶たれた隼也は大手銀行の頭取の娘でアメリカの生活経験ある加納つばき(水上京香)と知り合い交際を始める つばきとは偽マーチンショーの時に彼女が通訳として隼也と出会っていた
    四郎はリリコに恋心を募らせる
    風太の提案でキースとアサリはコンビ解消となり二人は大阪と東京に分かれて活動する

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/02/03 13:55:19

    第19週「最高のコンビ」(前半)

    2月5日(月)
    女興行師としての一歩を踏み出したてん(葵わかな)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才をさらに売り出そうと躍起になる。隼也(成田凌)は北村笑店で働かせて欲しいとてんに頼み込み、風太(濱田岳)のもとで丁稚(でっち)修業さながらのきつい下働きを始めた。なかなかリリコと四郎の漫才が上手くいかず悩むてんは、伊能(高橋一生)に相談するが、一旦やると決めたことは絶対にあきらめるなとクギを刺される。
    ●ミス・リリコ&シローの芸に客たちはいい反応が無かった
    ●漫才大会も入賞もできず新聞も二人の漫才をを酷評してしまう

    2月6日(火)
    てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)をどうにかして売り出す方法を考えていた。
    楓(岡本玲)は北村笑店自前の月刊誌を作って、リリコと四郎の特集を組み二人の魅力を伝えようと提案。さらに映画スターのようなブロマイドを作り、寄席に女性客を呼び込むために豪華な弁当を売り出すなど、斬新なアイデアをどんどん実現させる。
    寄席で下働きを始めた隼也(成田凌)は地道な仕事にうんざりしていたが…。
    ●アメリカのショービジネスを学んだ隼也には北村笑店の昔気質の風太らに下働きばかりさせられて不満が募る

    2月7日(水)
    てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才がなぜウケないのか、原因がわからず焦っていた。
    だが、二人の漫才の欠点をキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)に指摘され、やっと解決の糸口が見つかってホッとする。
    隼也(成田凌)は風太(濱田岳)から任せられた売店の売り上げが上がらず苦心していた。そんな隼也に亀井(内場勝則)が、その昔てんがどんな工夫をして寄席の売り上げを増やしたかを語り出す。
    ●四郎の喋りは上手くなるものの逆に笑いが減ってしまう

    2月8日(木)
    てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)に、しゃべるのはリリコだけで四郎はしゃべらない漫才をやってみようと奇妙な提案をした。
    だがしゃべくり漫才にこだわるリリコと四郎は大反対し、てんと二人の間に大きな溝ができてしまう。見かねた風太(濱田岳)は、女興行師になるのはあきらめろとてんに意見する。
    一方、隼也(成田凌)は売店の売上げを伸ばすためのアイデアを次々に考え、実行に移していく。
    ●四郎の喋りが上手くなってきてるのでもう少し様子を見ていきたいと四郎の喋り無しにはリリコと四郎は反対する

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/28 12:16:55

    第18週「女興行師てん」(後半)

    2月2日(金)
    てん(葵わかな)たち女性陣は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の漫才コンビを売り出そうと張り切っていた。
    そこへアメリカから帰国したてんの息子・隼也(成田凌)も加わり、コンビ名や衣装の決定などに思いもよらぬセンスの良さを発揮して、てんは息子の成長を感じて嬉しくなる。漫才や歌の稽古を始めたリリコと四郎だが、二人の息が合わず意見が対立し、ついには罵り合いとなって早くも解散の危機が訪れる。
    ●2年前に隼也が啄子を頼ってアメリカに行き遊学していた
    アメリカでミュージカルなど最先端のショービジネスを学び帰国した
    ●隼也は「ミス・リリコ&シロー」とコンビ名を名付ける

    2月3日(土)
    てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)のコンビ解散に気落ちするが、藤吉(松坂桃李)に教え込まれた興行師としての意地を思い出し、再度二人を説得しようと試みる。
    本当はリリコの才能に惚(ほ)れている四郎と、漫才を続けたいリリコ。そんな二人の本心を知ったてんは、リリコと四郎を呼び出して一喝した。
    そして全国漫才大会当日、打倒キース(大野拓朗)・アサリ(前野朋哉)を目指して二人が高座に上がる。

    ☆第19週のネタバレ
    ミス・リリコ&シローの芸に客たちはいい反応が無かった
    てんは2人を人気漫才コンビにさせようとするも、四郎の芸に工夫を重ねても客たちは受け入れなかった
    アメリカのショービジネスを学んだ隼也には北村笑店の昔気質の風太らに下働きばかりさせられて不満が募る

    ☆第20週のネタバレ
    四郎の喋りは上達してきたが、客には受け入れてもらえないままで、四郎に喋らせない「しゃべらん漫才」が大受で一躍人気コンビになった
    隼也はアメリカで人気のショーの輸入を提案するが風太に一蹴され、伊能の会社に転籍希望を言い始める
    アメリカで人気のミュージカル「マーチンショー」の日本興行権を仲介する人物から誘いを受けた隼也はてんや風太に無断でその話にのってしまう

    ☆第21週のネタバレ
    「マーチンショー」の話は詐欺で、大金を騙し取られた隼也は落ち込んで反省して再び北村笑店の丁稚から修行をやり直す
    隼也のアメリカのショーの輸入の発想が正しいと納得させるために伊能がマーチンショーを輸入する
    だが、てんはマーチンショーに隼也を関わらせるのを阻止する
    希望を絶たれた隼也は大手銀行の頭取の娘でアメリカの生活経験ある加納つばき(水上京香)と知り合い交際を始める
    四郎はリリコに恋心を募らせる

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/28 12:12:25

    第18週「女興行師てん」(前半)

    1月29日(月)
    て藤吉(松坂桃李)の葬儀が終わっても、てん(葵わかな)の家にはリリコ(広瀬アリス)や亀井(内場勝則)たち旧知の友人が続々と弔問に訪れ、藤吉との懐かしい思い出話を語る。
    伊能(高橋一生)は生前藤吉と約束した通り、北村笑店の役員となって社長のてんを支えていくと伝える。
    藤吉が病床でも家族や会社を気にかけていたことを知り、てんは改めて感謝する。
    そして、風太(濱田岳)とトキ(徳永えり)に待望の子供が生まれた。
    ●風太とトキの子供・女の子の名前は藤吉が生前に考えていたものだった

    1月30日(火)
    てん(葵わかな)は伊能(高橋一生)や風太(濱田岳)の支えもあって、北村笑店社長の重責を果たしていたが、世間からお飾りの女社長と見られていることが気になっていた。それを知った伊能は、女性ならではの視点で新しいスター芸人を発掘するべきだとてんを焚(た)きつける。
    子育てのため会社を休職中のトキ(徳永えり)が芸人発掘の手伝いをしたいと駆けつけて、てんは女興行主として芸人発掘への挑戦を始める。
    ●藤吉が亡くなって4年経過した(昭和8年くらい?)

    1月31日(水)
    てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)を映画女優から漫才師に転身させようと、伊能(高橋一生)を訪ねリリコの北村笑店移籍を願い出る。初めは芸人転身の失敗を恐れて渋っていた伊能だが、てんとリリコの熱意に押され移籍を承諾した。
    リリコをどうやって売り出すか頭を悩ませるてんとおトキ(徳永えり)だったが、歌子(枝元萌)と楓(岡本玲)という強力な助っ人が加わり、てんのスター芸人発掘作戦はさらに加速していく。
    ●楓は新聞社を辞めて北村笑店に入社した

    2月1日(木)
    てん(葵わかな)や楓(岡本玲)たちがリリコ(広瀬アリス)の相方探しに行き詰まっていると、伊能(高橋一生)がアコーディオン奏者の四郎(松尾諭)を連れて来た。
    四郎の演奏に魅了されたてんたちは良い相方が見つかったと喜ぶが、リリコは絶対にイヤだと断る。
    リリコと四郎の漫才コンビをあきらめ切れないてんは、このプロジェクトに反対する風太(濱田岳)に相談もできず、亀井(内場勝則)に起死回生の秘策を教わるのだが…。
    ●川上四郎は音楽学校でピアノを学ぶが演奏家としての才能が開花せず無声映画の伴奏をしていた
    トーキー映画の登場で仕事がなくなり、リリコと流行歌漫才で伴奏の相方として伊能から紹介される

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    • 静岡おでん
    • 18/01/22 09:06:47

    藤吉の最期が近そうなのも心配だけど
    てんと年の近いはずのおトキ、高齢出産よね?とそっちも心配。

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    • 北海道おでん
    • 18/01/22 08:10:38

    藤吉はん亡くなるんかい!またナレ死じゃないよねまさか。

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    • 18/01/21 19:33:29

    隼也のほうがてんより年上に見える

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/21 14:23:53

    第17週「ずっと、わろてんか」(後半)

    1月25日(木)
    藤吉(松坂桃李)が再び脳卒中で倒れ、病院に担ぎ込まれた。てん(葵わかな)は付ききりで看病し、何とか一命を取りとめた藤吉は家に帰りたいと言い出す。
    風太(濱田岳)は藤吉と約束した新しい万歳を何としても完成させたいと万丈目(藤井隆)らの尻を叩く。藤吉の見舞いに訪れたリリコ(広瀬アリス)は芸人に戻らないかと言われ、初めて口説かれたと素直に喜んだ。そして家に戻った藤吉は、てんと昔の思い出を楽しく語り合う。

    1月26日(金)
    藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)の新しい万歳が完成したと風太(濱田岳)から知らされ楽しみにしていた。
    見舞いに訪れた伊能(高橋一生)は藤吉から北村笑店の役員になって欲しいと告げられ、さらにてんのことをどう思っているのかと尋ねられて驚く。
    キース・アサリの新しい万歳を披露する日。風鳥亭にはてんと藤吉のほか、リリコ(広瀬アリス)たち懐かしい仲間が駆けつけた。
    ●伊能はてんへの気持ちは打ち明けなかったが、藤吉は伊能になら、てんを任せてもいいと告げた
    ●藤吉はキースとアサリの万歳を「しゃべくり漫才」と命名する

    1月27日(土)
    藤吉(松坂桃李)が夢見た新しい万歳が完成した3日後、容体が急変する。
    てん(葵わかな)は病室のベッド脇で、ずっと藤吉の手を握り静かに見守っていた。目を覚ました藤吉は夢を見ていたとてんに話す。
    昔てんが実家の蔵に閉じ込められた時、自分だけに見せてくれた笑顔がまぶしかったこと、その後もてんの笑顔に勇気づけられて人生を楽しく生きてこられたことなど、藤吉はてんに対するあふれんばかりの思いを語り始める。
    ●藤吉は死亡する

    ☆第18週のネタバレ
    てんが北村笑店の社長になる
    伊能が北村笑店の経営の補佐のため役員になる
    伊能と風太が経営で対立する
    てんがリリコや楓、トキ、歌子を巻き込んで「女流漫才プロジェクト」をスタート

    ☆今後のネタバレ
    隼也(成田凌)が啄子を頼ってアメリカに行きカルフォルニアに住む
    アメリカでミュージカルなど最先端のエンターテインメントを学び、北村笑店の後継として成長する
    隼也の恋人・加納つばき(水上京香)は大手銀行の頭取の娘でアメリカの生活経験あり

    川上四郎(松尾諭)は音楽学校でピアノを学ぶが演奏家としての才能が開花せず無声映画の伴奏をしていた
    トーキー映画の登場で仕事がなくなり、リリコと流行歌漫才で伴奏の相方になる

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    ぴよぴよ

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/21 14:17:43

    第17週「ずっと、わろてんか」(前半)

    1月22日(月)
    てん(葵わかな)の献身的な介護のおかげもあって、脳卒中で倒れた藤吉(松坂桃李)は仕事に復帰する。東京を視察し刺激を受けた藤吉は、風太(濱田岳)に百年以上続く万歳を作れとはっぱをかけ、自分は新しい笑いを求めアメリカに行きたいと夢を語る。
    トキ(徳永えり)の妊娠を知って、風太は藤吉に名付け親になってほしいと頼み込む。ある日、記者の楓(岡本玲)が風鳥亭に現れ、新聞に寄稿しないかと万丈目(藤井隆)を誘った。
    ●藤吉はてんと一緒に東京に視察をした

    1月23日(火)
    子育てが一段落したてん(葵わかな)は興行主の仕事を藤吉(松坂桃李)から直接教わることになり、女性ならではの新しい寄席演芸の形を模索し始める。
    新聞連載がスタートした万丈目(藤井隆)の小ばなしは評判も上々で、文筆業に思わぬ才能を発揮する。
    風太(濱田岳)はその小ばなしにヒントを得て、何気ない庶民の生活の中から新しい万歳のネタを探そうと考え、キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)に銭湯通いを始めさせた。
    ●伊能は活動写真から音声が入るトーキー映画への転身を考えており、藤吉に相談して「時代に乗り遅れないように」とアドバイスをもらう
    ●銭湯通いで、ドツキ無しの喋りだけの万歳だけで行くことに決める

    1月24日(水)
    庶民の生活の中に万歳のネタがあることを実感したキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)だが、それを上手く新しい万歳の形にすることができない。
    そこでてん(葵わかな)は、万丈目(藤井隆)に台本を書いてもらうことを思いつく。
    アメリカから突然帰国した啄子(鈴木京香)は、てんや藤吉(松坂桃李)と久しぶりに再会し、大きく成長した北村笑店を見て驚く。つかの間の家族団らんを楽しむ啄子は、藤吉にある思いを告げる。
    ●啄子は世界旅行の途中で日本に一時帰国して大阪に寄っていた
    ●藤吉に今後を託した啄子は再びアメリカ?へ去っていった(世界旅行を続ける?)

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/14 14:51:51

    第16週「笑いの新時代」(後半)

    1月18日(木)
    風太(濱田岳)に反旗を翻した団吾(波岡一喜)は、ラジオへの出演を一方的に宣言した。
    なんとか団吾のラジオ出演を阻止しようと、風太はその行方をしらみつぶしに当たるが見つけることができない。
    藤吉(松坂桃李)は見舞いに来たリリコ(広瀬アリス)から、てん(葵わかな)がひたすら藤吉の回復を信じて笑顔で頑張っていたことを聞き、自分も頑張ろうと気持ちが奮い立つ。その夜、思いもよらぬ人物が藤吉を訪ねて来た。

    1月19日(金)
    ラジオ放送の当日、風太(濱田岳)はラジオ局前で団吾(波岡一喜)を捕まえようと社員たちに見張らせる。
    てん(葵わかな)は息子の隼也(大八木凱斗)が、ゆくゆくは藤吉(松坂桃李)の跡を継いで北村笑店で働きたいと言うのを聞いて、うれしい気持ちで一杯になる。
    放送直前になっても団吾はラジオ局に現れず、風太の出演阻止が成功したとおトキ(徳永えり)たちも安堵するが、このあとにとんでもないことが起きるのだった。
    ●藤吉は団吾のラジオ出演により寄席にお客を呼べると考え始める

    1月20日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、団吾(波岡一喜)の声がラジオから流れてきたことにびっくりするが、団吾が語り始めた落語に思わず引き込まれる。
    風太(濱田岳)は団吾に裏をかかれたショックでぼう然となり落ち込んでしまう。藤吉は演芸をラジオで披露するという新しい変革の波をまざまざと感じ、早く仕事に復帰したいと熱望する。
    おトキ(徳永えり)は元気のない風太を励まそうとするが、風太は意外なことを言い出す。
    ●風太の説得に団吾は聞き入れたと思ったが、団吾はラジオ番組に出演して「死神」を披露した

    史実では昭和4年だと藤吉のモデル吉本吉兵衛が脳溢血で他界して5年経っているわ
    藤吉は病気になったけど回復させてるから、おそらく藤吉は長生きさせるのかしら?
    史実ではてんのモデルのせいが団吾のモデルの桂春団治をラジオ出演を阻止しようとするけど、春団治は無視してラジオ出演をしたおかげで人気に拍車がかかり吉本の寄席も大盛況になったようね

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/14 14:51:16

    第16週「笑いの新時代」(前半)

    1月15日(月)
    昭和になって大阪でもラジオ放送が始まり、てん(葵わかな)や藤吉(松坂桃李)は毎朝ラジオ体操をするようになっていた。
    寄席では万歳人気が高まり、風太(濱田岳)は落語よりも万歳を大々的に売り出そうとして、落語を大切に扱いたい藤吉と対立する。
    進展しない風太とおトキ(徳永えり)の仲を心配したキース(大野拓朗)は、風太に西洋風のプロポーズを指南してやるが、風太の一世一代の告白は無残にも失敗してしまう。
    ●昭和4年(1929年)になる
    トキへの恋心を実感した風太はアサリとキースに背中を押されてトキに花束を渡してプロポーズするも失敗した

    1月16日(火)
    脳卒中で倒れた藤吉(松坂桃李)は病院で手当てを受けるも意識は戻らないままだった。それでもてん(葵わかな)は回復を信じ、一所懸命に藤吉の手足をさすってやる。
    風太(濱田岳)や万丈目(藤井隆)たちが次々と見舞いに来て涙を見せる中、てんは藤吉が必ず目を覚ますと皆を励まし、気丈に明るく笑う。だが、家に戻ったてんを伊能(高橋一生)が訪ねたとき、緊張の糸が切れたてんは思わず伊能の前で泣き崩れてしまう

    1月17日(水)
    てん(葵わかな)の献身的な看病もあり、意識を取り戻した藤吉(松坂桃李)だが、体に麻痺(まひ)が残り思うように動けず焦りを感じ始める。
    風太(濱田岳)はラジオ局から、天才落語家・団吾(波岡一喜)の出演を打診されるが、ラジオで芸を披露すれば寄席に客が来なくなると考え、その申し出を即座に断った。
    やっと藤吉の病状が安定した頃、京都からりん(堀田真由)と一緒にてんの母・しず(鈴木保奈美)が見舞いにやって来た。

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    • 18/01/07 17:22:37

    やっと一生にスポットが!久しぶりに観なきゃ

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/07 16:49:02

    第15週「泣いたらあかん」(後半)

    1月11日(木)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、記憶喪失の志乃(銀粉蝶)が伊能(高橋一生)の実の母だと知って何とか仲を取り持とうとするがうまくいかない。
    そんな時、伊能が関東大震災の被災者に救援物資を送るのは、売名のためだと書き立てるゴシップ記事がたくさん出る。志乃は伊能のことが心配になり、手作り弁当を持って伊能の会社を訪ねる。
    そこへ新聞記者たちが押し寄せ、騒ぎに巻き込まれた志乃が倒れて床で頭を打ってしまう。

    1月12日(金)
    てん(葵わかな)は志乃(銀粉蝶)が記憶を取り戻したことを伊能(高橋一生)に伝えて、きちんと親子の名乗りをするべきだと説得するが、伊能は二度と会う気はないと拒絶する。東京で芸人たちの安否確認をしていた風太(濱田岳)から久しぶりに電話があり、てんと藤吉(松坂桃李)は東京の芸人を大阪の寄席に呼ぼうと風太に交渉を任せる。
    やっと風太と電話で話したおトキ(徳永えり)は、改めて無事に戻って来て欲しいと伝えた。

    1月13日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は志乃(銀粉蝶)が東京へ帰る前に、実の息子である伊能(高橋一生)と和解させてやりたいと考え、志乃のお別れ会を開き伊能を招待することにした。
    だが伊能は現れず、キース(大野拓朗)が息子に代わってあいさつをしようとした時、やっと伊能が現れる。
    最初は頑として志乃を許そうとしない伊能だったが、母が栞という自分の名前に込めた深い思いを聞き、伊能の心は大きく揺れ始める。
    ●お別れ会ではキースはアサリと再び漫才を披露した


    ☆第16週のネタバレ
    昭和4年になる
    トキへの恋心を実感した風太はアサリとキースに背中を押されてトキに花束を渡すことに
    藤吉が病に倒れて意識不明になるが、数日後に意識を回復した
    藤吉の急病で母のしずも見舞いに駆けつけた
    ラジオの普及でこれからは漫才だと予想する風太と落語の伝統を守る藤吉と対立
    ラジオ局が団吾を番組に出そうとするのをこれで寄席の客が減るのを恐れた藤吉と風太が阻止しようとする
    風太の説得に団吾は聞き入れたと思ったが、団吾はラジオ番組に出演して「死神」を披露した
    説得できなかった風太はショックをうけるが、藤吉はラジオの効果のすごさを感じていた

    史実では昭和4年だと藤吉のモデル吉本吉兵衛がもう他界して5年経っているわ
    藤吉は病気になったけど回復させてるから、おそらく藤吉は長生きさせるのかしら?
    史実ではてんのモデルのせいが団吾のモデルの桂春団治をラジオ出演を阻止しようとするけど、春団治は無視してラジオ出演をしたおかげで人気に拍車がかかり吉本の寄席も大盛況になったようね

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/07 16:48:06

    第15週「泣いたらあかん」(前半)

    1月8日(月)
    藤吉(松坂桃李)は北村笑店の関東進出をもくろみ、足しげく東京の寄席を訪ね回っていた。
    万丈目(藤井隆)と歌子(枝元萌)の夫婦漫才は東京から出演依頼が来るほど大当たりする一方、アサリ(前野朋哉)はアメリカへ旅立ったキース(大野拓朗)とコンビ別れして以来、泣かず飛ばずの状態だった。
    ある日、東京の落語家に顔つなぎのあいさつに出かけた藤吉は、浅草の寄席でチャップリンの物まね芸をするキースと偶然再会する。
    ●キースがアメリカへ渡米して2年後の大正12年 
    相方のアサリは未だに相方が見つからない
    ●キースは藤吉と再会するが、はぐらかして逃げ出した

    1月9日(火)
    関東で大地震が発生し、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は浅草の寄席に出演しているキース(大野拓朗)の安否を確かめようと、風太(濱田岳)を東京へ向かわせることにした。さらにてんの発案で東京の芸人たちに救援物資を届けることになり、それを聞きつけた伊能(高橋一生)やリリコ(広瀬アリス)も協力を申し出る。
    おトキ(徳永えり)はいよいよ東京に出かける風太に、無事戻って来て欲しいと手作りのお守りを渡した。

    1月10日(水)
    てん(葵わかな)はキース(大野拓朗)が東京から一緒に連れ戻った志乃(銀粉蝶)を長屋に住まわせ、しばらく面倒をみることにした。
    志乃は地震のショックで記憶喪失になり、いつ回復するか分からないという。
    アサリ(前野朋哉)がキースに漫才コンビの再結成を持ち掛けるが、キースはそんな気持ちになれないと断った。
    志乃に会って以降、伊能(高橋一生)の様子がおかしいと気づいた藤吉(松坂桃李)は、伊能に問いただす。
    ●志乃は伊能の実の母親で伊能は自分を捨てた志乃を許さなかった

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/03 09:44:08

    この前のクリスマスの頃の撮影現場での写真
    昭和の戦争前あたりかしら?てん、トキの髪型がやっと変わってきたわね
    楓は記者らしい格好になってる 
    「ひよっこ」にでてた松尾諭のこの作品にも出るようね

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/03 08:51:22

    >>68
    こちらこそよろしくね。

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    • こんにゃく
    • 18/01/02 19:20:19

    主さん、今年もよろしくー!

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    • 琴爪ゆかり
    • 18/01/02 17:47:20

    第14週「みんなの夢」

    1月4日(木)
    てん(葵わかな)は隼也(南岐佐)ととわ(辻凪子)の行方が分からず不安を募らせるが、伊能(高橋一生)が二人を見つけてきてくれた。
    とわは踊りができず乙女組の足手まといになるのが怖くて逃げ出したという。それを聞いた藤吉(松坂桃李)が乙女組を解散すると口にするが、風太(濱田岳)や娘たち四人とも、稽古を続けて安来節で高座に上がりたいと頼み込む。
    てんは隼也が、とわと一緒に家出した理由を伊能から聞かされ驚く。
    ●隼也が同級生と喧嘩したのは、てんが自分をかまってくれないから相手をしてくれたとわについていった
    伊能からそのことを聞いたてんは母親としての自分の責任と愛情に欠けていたことに反省
    ●都たちの説得でとわが乙女組に復帰

    1月5日(金)
    藤吉(松坂桃李)と風太(濱田岳)は乙女組の踊りに艶っぽさが足りないと感じ、リリコ(広瀬アリス)を臨時講師に頼むことにした。
    乙女組の面々はリリコの厳しい教え方に反発し、抗議しようと稽古場に押しかけるが、そこでてん(葵わかな)とリリコが彼女たちについて真剣に話し合う姿を目撃する。
    そして、プロの端くれならお客さんを喜ばせるために踊りの稽古に打ち込めと、てんからハッパをかけられ、ついにやる気になる。
    ●乙女組を「安来節乙女組」と命名
    ●リリコに反発していた乙女組もリリコの指導で息が合ってきたので高座に出ることになる

    1月6日(土)
    安来節乙女組が風鳥亭の高座で踊りを披露する初日を迎えた。てん(葵わかな)は娘たち四人の緊張をほぐしてやろうと、藤吉(松坂桃李)と隼也も一緒に全員で朝ごはんを食べることにした。
    寄席では総監督の風太(濱田岳)も緊張気味に開演を待ち構えているが、じつは乙女組の面々にはこの日のために用意した、お客さんをびっくりさせるための秘策があった。そして、ついに北村笑店の命運を賭けた安来節の公演が始まる。
    ●史実では安来節が吉本の寄席の演目で初披露されたのが大正12年
    昭和10年くらいまで高座で安来節が披露されていた


    ☆第15週のネタバレ
    キースがアメリカへ渡米して2年後の大正12年 
    相方のアサリは未だに相方が見つからない
    東京に北村笑店の寄席の出店を目論んだ藤吉は東京の寄席に出ているキースと再会した
    関東大震災でキースを心配した藤吉は風太に東京に行かせてキースを大阪に連れてくる キースが一緒に暮らしてた「東京のお母ちゃん」である志乃(銀粉蝶)も連れてくる
    志乃は震災で記憶喪失になっている
    伊能と志乃は知り合いで伊能が志乃を嫌う関係だった(おそらく志乃は伊能の生みの親)
    志乃が記憶を取り戻して東京に帰る


    ☆第16週のネタバレ
    昭和4年になる
    ラジオの普及でこれからは漫才だと予想する風太と落語の伝統を守る藤吉と対立
    ラジオ局が団吾を番組に出そうとするのをこれで寄席の客が減るのを恐れた藤吉と風太が阻止しようと団吾を説得

    史実では藤吉のモデル吉本吉兵衛がもう他界して5年経っているわ
    おそらく藤吉は長生きさせるのかしら?
    史実ではてんのモデルのせいが団吾のモデルの桂春団治をラジオ出演を阻止しようとするけど、春団治は無視してラジオ出演をしたおかげで人気に拍車がかかり吉本の寄席も大盛況になったようね

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/24 17:18:44

    ☆第14週のネタバレ(1月4日(木)から)
    隼也ととわを伊能が見つける
    隼也が同級生と喧嘩したのはてんが自分をかまってくれないから
    伊能からそのことを聞いたてんは母親としての自分の責任と愛情に欠けていたことに反省
    都の説得でとわが乙女組に復帰
    乙女組を「安来節乙女組」と命名
    乙女組の安来節に艶っぽさを出したい風太は指導をリリコに担当してもらう
    リリコに反発していた乙女組もリリコの指導で息が合ってきたので高座に出ることになる
    乙女組とリリコで念入りに準備してきた客を驚かす「秘策」を高座で披露することに・・・・

    史実では安来節が吉本の寄席の演目で披露されたのが大正12年

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/24 17:17:25

    第13週「エッサッサ乙女組」

    12月25日(月)
    北村笑店は傘下の寄席をどんどん増やし、所属芸人も200人を越える大所帯になっていた。
    藤吉(松坂桃李)が社長、てん(葵わかな)は経理責任者、風太(濱田岳)は全ての寄席を束ねる総支配人として忙しい毎日を送っている。
    伊能(高橋一生)から寄席の興行形態が古くさいままだと指摘された風太は、当時流行し始めていた安来節を北村笑店でも取り入れたらどうかと藤吉に進言する。興味を持った藤吉は、すぐに島根へ旅立った。
    ●大正10年になる
    ●寄席の数は15軒になった

    12月26日(火)
    安来節の踊り手を探すため島根の安来に来た藤吉(松坂桃李)とてん(葵わかな)は、近郷の村娘たちを集めて選抜試験を行うことにした。
    四人の若い娘たちを採用することになったが、その中で一番踊りのうまい都(大後寿々花)の父親が娘の大阪行きに猛反対する。
    演芸界では有名になった北村笑店でも普通の人々には信用がないことを痛感したてんは、自らが大阪のお母ちゃんとなって四人娘を芸人として真剣に育てていく覚悟を決める。
    ●てんは4人の娘たちの母親がわりとしてしっかり育てると都の父親を説得した

    12月27日(水)
    てん(葵わかな)は島根から連れて来た安来節の踊り子四人のために女子寮まで用意し、大阪のお母ちゃんとして生活全般の面倒をみることにした。
    「安来節乙女組」という名前をもらった四人娘は、都会での共同生活に慣れず仲間内のケンカも絶えず、稽古でもバラバラで踊りがまったく合わない状態になる。
    乙女組が高座に上がれるかどうか不安になったてんと藤吉(松坂桃李)は、風太(濱田岳)に総監督を任せることにした。

    12月28日(木)
    安来節乙女組の総監督となった風太(濱田岳)は、娘たちの踊りがバラバラなのは互いに信頼していないからだと考え、彼女たちの生活態度の改善から始める。
    風太が乙女組に熱心に入れ込んでさみしいトキ(徳永えり)は、突然キース(大野拓朗)から大事な話があると打ち明けられる。
    てん(葵わかな)は故郷を思い出してもらおうと、娘たちにどじょう鍋を振舞うが、その席からとわ(辻凪子)とてんの息子・隼也が姿を消してしまう。
    ●トキとキースがどこかに出かけたのを目撃した風太はふたりの関係を疑いへそを曲げる
    ●隼也は同級生と喧嘩して殴ってしまい、てんにその理由を話さなかった 
    ●乙女組の中で踊りが上達できずに大阪に馴染めてないとわが大阪から逃げ出そうと隼也も一緒に連れ出して行方不明に

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/17 19:10:58

    第12週「お笑い大阪 春の陣」(後半)

    12月22日(金)
    3軒の寄席のうち2軒が休業に追い込まれ、てん(葵わかな)はこの窮地を脱するために伝統派落語家の文鳥(笹野高史)の助けを借りようと、藤吉(松坂桃李)を説得する。
    風太(濱田岳)はオチャラケ派も芸人を月給制で雇うべきだと寺ギン(兵動大樹)に提案するが、けんもほろろに拒絶され風太はクビを言い渡される。
    藤吉が協力を頼もうと文鳥を訪ねると、そこには寺ギンがいて追い返されてしまう。

    12月23日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は寄席3軒のうち2軒を売り払うしかない状態に追い込まれた。
    寺ギン(兵動大樹)が寄席を買い取ると押しかけて来るが、そこへ大勢の芸人を従えた風太(濱田岳)が現れる。
    オチャラケ派芸人総勢150人を北村笑店で雇って欲しいと頼み込む風太に、寺ギンは芸人全員が借金を返済するまでは自由にさせないと言い放つ。さらにそこへ文鳥(笹野高史)が現れ、両者の対立は一触即発の雰囲気になる。
    ●北村笑店と契約したい寺ギンの芸人たちは寺ギンに借金をしている者が多くて寺ギンは借金の証書を見せて北村笑店との契約は無理だと言うが、てんがへそくりで彼らの借金を肩代わりすると言って寺ギンの芸人たちを受け入れた
    ●文鳥からの話を聞いた伝統派の芸人たちも北村笑店と契約
    ●寺ギンは北村笑店に敗北して大阪演芸会から去る
    ●風太は北村笑店の番頭になる
    ●それから1年後、北村笑店は10個の寄席をもつ席亭になる
    ついに大阪の繁華街・南地に「南地風鳥亭」オープン

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    • 63
    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/17 19:09:22

    第12週「お笑い大阪 春の陣」(前半)

    12月18日(月)
    藤吉(松坂桃李)は団吾(波岡一喜)を念願の専属芸人に迎え、寄席は連日大入り満員。てん(葵わかな)も忙しさにうれしい悲鳴を上げていた。
    ある日、寺ギン(兵動大樹)が差配する芸人が怪我(けが)をして、その妻・富(宮嶋麻衣)が藤吉に借金を頼み込む。
    だが、寺ギンの芸人に金を貸すのは筋違いになると藤吉は断った。伊能(高橋一生)は大阪郊外で宅地開発を進め、映画館を中心にした娯楽施設を作る構想をぶち上げる。
    ●藤吉は3つ目の寄席を開業した

    12月19日(火)
    アサリ(前野朋哉)が突然、芸人をやめると言い出した。てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)が事情を聞くと、近々訪ねて来る祖父の治五郎(佐川満男)に自分が芸人だということを知られたくないという。
    そこで伊能(高橋一生)の手を借りて、アサリを会社員に見せかける芝居を打つことにした。一方、てんが寺ギン(兵動大樹)の芸人にお金をやったことが発覚し、引き抜きみたいな真似はやめろと寺ギンが怒鳴り込んでくる。

    12月20日(水)
    寺ギン(兵動大樹)から芸人を差配してもらえなくなった風鳥亭は、出演者が足りなくなり窮地に追い込まれる。
    藤吉(松坂桃李)はアサリとキース(大野拓朗)を別々の高座に出し、寺ギン以外から芸人を何とかかき集め急場をしのぐ。
    てん(葵わかな)は寄席を駆け回るアサリに代わって祖父・治五郎(佐川満男)の相手をすることになるが、アサリが会社員でないことを見抜いた治五郎に詰め寄られ、答えに困ってしまう。

    12月21日(木)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は北村笑店が自前で芸人たちを雇い、その給金を当時まだ珍しい月給制にすることに決めた。
    そんな中、リリコ(広瀬アリス)が女優を辞めると言い出し伊能(高橋一生)ともめるが、てんのとりなしで何とか続けることで収まる。
    月給制の噂を聞きつけた寺ギン(兵動大樹)傘下の芸人たちが北村笑店に入りたいと連日詰めかけ、そのことに激怒した寺ギンは藤吉たちと全面対決することを決意する。
    ●藤吉は自分で芸人を抱えることにする
    てんの「芸人とその家族の面倒を見る覚悟をしなければならない」の発言で北村笑店は月給制にした
    それを知った寺ギン側の芸人たちが北村側に行こうとする
    寺ギンの逆襲にあわせないように風太は藤吉に寺ギンに詫びるように告げるが、藤吉とてんは受け入れない

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/10 13:51:06

    多分、16日放送シーンあたりのオフショットかしら?

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/10 13:26:20

    第11週「われても末に」(後半)

    12月15日(金)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、姿を消した団真(北村有起哉)を必死に探す。そのことを知ったお夕(中村ゆり)は団吾(波岡一喜)の制止を振り払い風鳥亭に駆けつける。夜半、亀井(内場勝則)が川をぼーっと眺めていた団真を連れ戻って来るが、お夕は「当てつけがましく失踪なんかするより、ちゃんと落語の稽古をしろ」と団真を責めたてた。
    二人の仲を取り持ちたいてんは、藤吉(松坂桃李)にあるお願いをする。
    ●もう一度団真を風鳥亭の高座に出てもらうようにてんは藤吉にお願いして、藤吉は了承する

    12月16日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)の計らいで、団真(北村有起哉)は風鳥亭の高座に上がることになった。
    その日突然、客席に団吾(波岡一喜)が現れ、それを知った客が大勢風鳥亭につめかけ、たちまち大入り満員になる。
    その様子を見て団真は高座を下りようとするが、「やれるもんならやってみろ」と団吾にけしかけられ、団真は覚悟を決めて落語を始める。客席からはお夕(中村ゆり)も団真の落語をハラハラしながら聞いていた。
    ●団真の落語は大盛況
    団吾は団真の落語に満足し、団真とお夕は仲直り
    団吾は借金返済してくれる条件で北村笑店の専属契約した


    ☆第12週のネタバレ
    藤吉は3つ目の寄席を開業した
    藤吉が自ら契約した芸人を増やして行き、寺ギンからの
    派遣を減らそうとしたのが寺ギンの反感を買い3つの寄席全てに派遣をしなくなった
    藤吉は自分で芸人を抱えることにする
    てんの「芸人とその家族の面倒を見る覚悟をしなければならない」の発言で北村笑店は月給制にした
    それを知った寺ギン側の芸人たちが北村側に行こうとする
    寺ギンの逆襲にあわせないように風太は藤吉に寺ギンに詫びるように告げるが、藤吉とてんは受け入れない
    案の定寺ギンの逆襲によりどの芸人派遣も北村笑店に派遣をやめて北村笑店の寄席は休業状態になり、寺ギンに寄席買収をされそうになるが、風太が芸人たちを連れてきた
    文鳥からの話を聞いた伝統派の芸人たちも北村笑店に入る
    寺ギンは北村笑店に敗北して大阪演芸会から去る
    風太は北村笑店の番頭になる
    それから1年後、北村笑店は10個の寄席をもつ席亭になる
    ついに大阪の繁華街・南地に「南地風鳥亭」オープン

    ・・・・これで前半(年内放送)の話は終わる

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/10 13:25:36

    第11週「われても末に」(前半)

    12月11日(月)
    てん(葵わかな)が勝手に団真(北村有起哉)を高座に上げたことで、てんと藤吉(松坂桃李)は口もきかない仲違いの状態になった。
    藤吉は思いやりのつもりで仕事を休んで子育てに専念すればいいと、てんに告げる。だが、てんはショックを受けさらに夫婦はすれ違ってしまう。
    てんがいなくなった風鳥亭では藤吉が経理から雑用まで引き受けるが、慣れない仕事にてんてこ舞いになる。そんな時リリコ(広瀬アリス)がてんを訪ねて来た。
    ●藤吉が団吾のことばかりで不満のてんにリリコは「寄席の経営というのは花形が必要だから藤吉は正しい」と檄をとばす

    12月12日(火)
    てん(葵わかな)は、なぜ藤吉(松坂桃李)が借金してまで団吾(波岡一喜)を風鳥亭の専属にしたいかそのわけをやっと理解し、風太(濱田岳)に頼んで団吾に出演の直談判をしに行くことにする。
    団真(北村有起哉)の元を去ったお夕(中村ゆり)が、団吾の家に身を寄せていることをてんは知って驚く。
    藤吉はストライキを続ける万丈目(藤井隆)たちが稽古もせずブラついているのを見て、真剣に芸を磨く努力をしろと怒鳴った。
    ●契約金がないとダメだと団吾はてんを一蹴
    その時に団吾の別宅でてんはお夕と出会う

    12月13日(水)
    仲違い状態が続くてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)のため、トキ(徳永えり)と風太(濱田岳)が一計を案じ、なんとか二人の仲を取り持つことに成功する。
    てんが久しぶりに仕事に復帰し、風鳥亭は落ち着きを取り戻した。藤吉に怒られたことで奮起したキース(大野拓朗)は、アサリ(前野朋哉)とコンビを組んで新しい芸に挑戦することを決意する。万丈目(藤井隆)も後ろ面をもっと究めたいと稽古に励む。

    12月14日(木)
    藤吉(松坂桃李)と仲直りをしたてん(葵わかな)は別居状態の団真(北村有起哉)とお夕(中村ゆり)も本心では寄りを戻したがっているに違いないとにらんで、なんとかその仲を取り持とうとする。
    だが当人たちは別れるの一点張りで埒(らち)が明かず、団吾(波岡一喜)を訪ねることにした。そこでてんは団吾という落語家の芸に対する恐ろしいまでの執念を知り、さらにお夕を団真の元に返さないと言われ、打つ手がなくなってしまう
    ●団吾はお夕が初恋の人だった
    てんはお夕を団真に戻してほしいと団吾にお願いするが団吾は激怒する

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    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/03 16:28:40

    第10週「笑いの神様」(後半)

    12月8日(金)
    てん(葵わかな)はお夕(中村ゆり)から、夫(北村有起哉)は団真という名の落語家で、じつは団吾(波岡一喜)の兄弟子だということを聞かされる。
    さらにお夕が二人の師匠・先代団吾の娘で、団真と十年前に駆け落ちをしたということを知って驚く。
    毎晩団吾の接待で料亭を駆けずり回る藤吉(松坂桃李)は、真夜中に団吾がただ一人、一心不乱に落語の稽古をする姿を目撃して、ますます風鳥亭に必要な人だと確信する。
    ●団真と団吾はお夕の父の弟子で団真は一番弟子だったが、お夕と駆け落ちで団真は破門となり団吾が継いでいる
    ●団吾は借金があり契約金2万円、給料500円と団真を高座に上げないことを藤吉に要求
    藤吉は団吾の要求を約束し契約しようとする

    12月9日(土)
    藤吉(松坂桃李)の不在中に出演予定の芸人が出番に間に合わず、てん(葵わかな)は困ってしまう。
    スト中の万丈目(藤井隆)たちは、代演を頼まれたらこれを潮時にストを止めようと期待するが、てんは団真(北村有起哉)を高座に上げることにした。
    団真は尻込みするが、お夕(中村ゆり)に背中を押され久しぶりに落語をやる決心をする。だが団真は噺(はなし)の途中でつまずき、客からやじを浴びせられて高座を下りてしまう。
    ●スト中以外の他の芸人が電車事故で来れなくなり、寄席がまわせなくなったてんは団真に高座にでるようにお願いして団真は高座で落語をするが「団吾の偽物」と客の声に怒って途中でやめて風鳥亭を去る
    団吾が励すお夕にイラつき夫婦関係に亀裂が入り、
    団真を高座にあげたてんに藤吉が怒りこちらも夫婦関係に亀裂が入る

    ☆第11週のネタバレ
    お夕が団真との別れを決めて姿を消す
    団真はそれを受け止めて報告したてんにお礼を言う
    お夕たちの件を知って藤吉の頼みでてんは仕事を離れて育児と家事に専念
    リリコからの檄でてんは藤吉が契約したい団吾の獲得のため依頼した風太にてんは団吾と会えることに
    契約金がないとダメだと団吾はてんを一蹴
    その時に団吾の別宅でてんはお夕と出会う(団吾はお夕が初恋の人だった)てんはお夕を団真に戻してほしいと団吾にお願いするが団吾は激怒
    亀裂が入ったまの藤吉とてんはトキが間をとって仲直り
    団真が自殺を匂わす置き手紙で失踪し、それを聞いてお夕は団真と再会するも意見合わずまた決別
    てんが藤吉にお願いして団真は風鳥亭の高座に出ることに、団吾とお夕も駆けつけて団真の落語は大盛況
    団吾は団真の落語に満足し、団真とお夕は仲直り
    団吾は借金返済してくれる条件で北村笑店の専属契約した

    ☆第12週のネタバレ
    藤吉は3つ目の寄席を開業した
    藤吉が自ら契約した芸人を増やして行き、寺ギンからの
    派遣を減らそうとしたのが寺ギンの反感を買い3つの寄席全てに派遣をしなくなった
    藤吉は自分で芸人を抱えることにする
    てんの「芸人とその家族の面倒を見る覚悟をしなければならない」の発言で北村笑店は月給制にした
    それを知った寺ギン側の芸人たちが北村側に行こうとする
    寺ギンの逆襲にあわせないように風太は藤吉に寺ギンに詫びるように告げるが、藤吉とてんは受け入れない
    案の定寺ギンの逆襲によりどの芸人派遣も北村笑店に派遣をやめて北村笑店の寄席は休業状態になり、寺ギンに寄席買収をされそうになるが、風太が芸人たちを連れてきた
    文鳥からの話を聞いた伝統派の芸人たちも北村笑店に入る
    寺ギンは北村笑店に敗北して大阪演芸会から去る
    風太は北村笑店の番頭になる
    それから1年後、北村笑店は10個の寄席をもつ席亭になる
    ついに大阪の繁華街・南地に「南地風鳥亭」オープン

    ・・・・これで前半(年内放送)の話は終わる

    • 1
    • 58
    • 琴爪ゆかり
    • 17/12/03 16:27:33

    第10週「笑いの神様」(前半)

    12月4日(月)
    藤吉(松坂桃李)は寄席を2軒に増やすことに成功し、さらに売り上げ倍増をもくろんで、客が呼べる芸人を風鳥亭の専属にしたいと躍起になっていた。
    てん(葵わかな)は子育てと仕事の両立に四苦八苦し、昼間は息子の隼也を子守りに預けるようになる。
    集金に来た風太(濱田岳)から天才落語家・団吾の人気ぶりを聞いた藤吉は、やはり団吾のような大看板が必要だとてんを説得し、獲得のための資金を用意するよう頼み込む。
    ●大正5年秋
    2つ目の寄席も順調で北村笑店が業績を伸ばす
    第1次世界大戦の好景気となる

    12月5日(火)
    てん(葵わかな)は天才落語家・団吾(波岡一喜)に心酔する藤吉(松坂桃李)が、団吾を風鳥亭の専属にしようとしていることに反対する。
    悩んだ藤吉は伊能(高橋一生)に相談するが、時代の改革者になれと背中を押され、再び団吾獲得に突き進む。
    万丈目(藤井隆)ら古株の芸人たちが団吾に執心する藤吉を不満に思っていることを知り、てんは心配になるがその予感は的中し、万丈目たちが労働条件の団体交渉を申し込んでくる。

    12月6日(水)
    てん(葵わかな)は道で行き倒れていたお夕(中村ゆり)の面倒を見てやることにした。
    お茶子も手際よくこなし、三味線も弾けるお夕は風鳥亭で重宝される。
    藤吉(松坂桃李)が団吾(波岡一喜)を専属にしようとしていることを知った寺ギン(兵動大樹)が怒鳴り込んで来るが、藤吉は団吾獲得をあきらめようとはしない。
    そんな中、待遇改善の要求を掲げる万丈目(藤井隆)ら古株芸人たちの労働争議が激しさを増してくる
    ●抗議する万丈目たちに藤吉は「もう風鳥亭に出なくていい」とクビ扱いにしようとする

    12月7日(木)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は食い逃げをしようとしたニセ団吾(北村有起哉)がお夕(中村ゆり)の夫だと知って驚いた。
    てんは落語家だというお夕の夫を立ち直らせるため風鳥亭の高座に上げてやろうと藤吉に頼み込むが、団吾(波岡一喜)獲得のことで頭が一杯の藤吉からは色よい返事をもらえない。
    万丈目(藤井隆)やキース(大野拓朗)ら古株芸人たちとの団体交渉がついに決裂し、彼らは無期限のストライキに突入した。

    • 1
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    • じゃがいも
    • 17/11/27 10:19:13

    風太が寺ギンの下で働くなんて「べっぴん」みたいな展開だわ(呆)

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    • 56
    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/26 18:03:51

    ☆第11週のネタバレ
    お夕(中村ゆり:写真)が団真(北村有起哉:写真)との別れを決めて姿を消す
    団真はそれを受け止めて報告したてんにお礼を言う
    お夕たちの件を知って藤吉の頼みでてんは仕事を離れて育児と家事に専念
    リリコからの檄でてんは藤吉が契約したい団吾の獲得のため依頼した風太にてんは団吾と会えることに
    契約金がないとダメだと団吾はてんを一蹴
    その時に団吾の別宅でてんはお夕と出会う(団吾はお夕が初恋の人だった)てんはお夕を団真に戻してほしいと団吾にお願いするが団吾は激怒
    亀裂が入ったまの藤吉とてんはトキが間をとって仲直り
    団真が自殺を匂わす置き手紙で失踪し、それを聞いてお夕は団真と再会するも意見合わずまた決別
    てんが藤吉にお願いして団真は風鳥亭の高座に出ることに、団吾とお夕も駆けつけて団真の落語は大盛況
    団吾は団真の落語に満足し、団真とお夕は仲直り
    団吾は借金返済してくれる条件で北村笑店の専属契約した

    ☆第12週のネタバレ
    藤吉は3つ目の寄席を開業した
    藤吉が自ら契約した芸人を増やして行き、寺ギンからの
    派遣を減らそうとしたのが寺ギンの反感を買い3つの寄席全てに派遣をしなくなった
    藤吉は自分で芸人を抱えることにする
    てんの「芸人とその家族の面倒を見る覚悟をしなければならない」の発言で北村笑店は月給制にした
    それを知った寺ギン側の芸人たちが北村側に行こうとする
    寺ギンの逆襲にあわせないように風太は藤吉に寺ギンに詫びるように告げるが、藤吉とてんは受け入れない
    案の定寺ギンの逆襲によりどの芸人派遣も北村笑店に派遣をやめて北村笑店の寄席は休業状態になり、寺ギンに寄席買収をされそうになるが、風太が芸人たちを連れてきた
    文鳥からの話を聞いた伝統派の芸人たちも北村笑店に入る
    寺ギンは北村笑店に敗北して大阪演芸会から去る
    風太は北村笑店の番頭になる
    それから1年後、北村笑店は10個の寄席をもつ席亭になる
    ついに大阪の繁華街・南地に「南地風鳥亭」オープン

    ・・・・これで前半(年内放送)の話は終わる

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    • 55
    • 琴爪ゆかり
    • 17/11/26 17:57:59

    第9週「女のかんにん袋」(後半)

    12月1日(金)
    ついに堪忍袋の緒が切れたてん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)と一言も口をきかなくなり、仕事場でも亀井(内場勝則)を介して何とか会話が成り立つような状態になっていた。
    そんな二人のことを心配したトキ(徳永えり)や伊能(高橋一生)が仲裁に入るが、両者とも一歩も譲らず埒(らち)が明かない。
    そのころ風太(濱田岳)は京都に戻らないまま大阪にいつづけ、意外な人物の元に身を寄せていた。
    ●てんは夫として父親としても失格だと藤吉に怒るが、藤吉はてんの話を聞き流す
    ●ついに2件目の寄席を藤吉は買い取り、怒りに達したてんは藤吉を無視して冷戦状態に・・・・このままでは離婚となれば寄席の存続が危ぶまれると芸人たちは不安になる
    ●風太は寺ギンの家に身を寄せていた

    12月2日(土)
    てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、風太(濱田岳)が寺ギン(兵動大樹)の下で働き始めたことを知って驚く。
    そんな中、二人の夫婦仲が寄席の存続に関わる一大事だと心配したトキ(徳永えり)やキース(大野拓朗)たちは、二人を仲直りさせようと一計を案じ、隼也のために端午の節句を祝う準備を整える。
    そんな仲間たちの心遣いに観念したてんと藤吉は、仲直りのためにお互いの本音をぶつけ合う。
    ●端午の節句のできごとを機にてんと藤吉は仲直りする
    ●てんと藤吉は寺ギンに芸人派遣を2倍にする代わりに売上分5対5にするように交渉するが、寺ギンと風太の立場が逆転していて、風太は交渉を拒否した


    ☆第10週のネタバレ
    大正5年秋
    2つ目の寄席も順調で北村笑店が業績を伸ばす
    第1次世界大戦の好景気となる
    藤吉は月の井団吾(波岡一喜)を専属芸人にしようと借金をしてまで獲得しようとするが、芸人たちから反対される
    そんな芸人たちを藤吉はクビにしようとする
    てんは寄席の前で倒れていた女性・お夕(中村ゆり)を見つける 大阪から逃げてきたようで寄席でしばらく手伝ってもらうことに
    団吾の交渉にやってきた藤吉は団吾のふりをした団真(北村有起哉)と出会う お夕の夫だという
    お夕は落語が上手だったので風鳥亭で活躍できそうだと藤吉が喜んでいる時に団吾が登場
    団真と団吾はお夕の父の弟子で団真は一番弟子だったが、お夕と駆け落ちで団真は破門となり団吾が継いでいる
    団吾は借金があり契約金2万円、給料500円と団真を高座に上げないことを藤吉に要求
    藤吉は団吾の要求を約束し契約しようとする
    風鳥亭ではキースらが藤吉とのトラブルでストライキ中
    他の芸人が電車事故で来れなくなり、寄席がまわせなくなったてんは団真に高座にでるようにお願いして団真は高座で落語をするが「団吾の偽物」と客の声に怒って途中でやめる
    団吾が励すお夕にイラつき夫婦関係に亀裂が入り、
    団真を高座にあげたてんに藤吉が怒りこちらも夫婦関係に亀裂が入る

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