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群馬県や埼玉県の総菜店で商品を食べた客が相次いでO157に感染し、1人が死亡した問題で、総菜店への立ち入り検査が行われた。
この問題は先月、埼玉県や群馬県にある総菜店「でりしゃす」の商品を食べた客からO157が検出され3歳の女の子が死亡したもので、群馬県高崎市は15日、市内の「でりしゃす」に立ち入り検査に入った。
また、亡くなった女の子が総菜を食べた「でりしゃす六供店」では、当初、店長が市に対し「衛生管理のマニュアルはない」と説明していたことが前橋市などへの取材で新たに分かった。
その後、市が改めて確認したところマニュアルは見つかったがパソコンの中に保管された状態だったという。
群馬県は引き続き感染源の特定を進めている。- 0
17/09/15 23:44:17