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- みつだんご
- 17/07/27 08:13:48
まとめ:加計学園の特区申請が通り、京都産業大学の特区申請が通らなかった理由
「安倍首相が長年の友人に便宜を図ったため、京都産業大学ではなく加計学園になった」というシナリオに基づき、マスコミはネガキャンを展開しています。
しかし、国家戦略特区のワーキンググループが公開している議事録を確認すれば、それがデマであることは一目瞭然です。時系列で整理すると、なぜ、加計学園だけが選ばれたのかが浮き彫りになります。
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『加計学園』は『京都産業大学(京産大)』より約1年早く特区申請を行っています。30年近く前から誘致に乗り出し、環境を整備してきました。むしろ、後から申請を行った京産大だけが認定された方が不自然と言えるはずです。
また、議事録を確認することで文科省が仕事をサボってきた事実が分かります。また、“1校に限り” 認めることにしたのは安倍政権ではないことも自明になるのです。
■1:今治市が獣医学部新設の特区申請を行ったのは2015年6月
今治市が国家戦略特区の提案申請を行ったのは2015年6月4日です。このことは今治市のホームページから確認することが可能です。
四国が『獣医学部の空白地域』であること、獣医学部の誘致に長年取り組んでおり、鳩山内閣(民主党)時代に特区認定を得ています。ただ、文部科学省が学部新設を認めてこなかったという経緯があります。
文科省は「獣医師需要に基づており、規制緩和は認められない」との立場でしたが、それが国家戦略特区のワーキンググループで行われたヒアリングで “主張の根拠” を示すよう求められたのです。
[続く]
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