うちの子はスポーツに長けてるわけでもなく、学校の成績も中～中上をさ迷う程度。
唯一の得意科目は英語で、英語の偏差値だけは大手模試で常に65を越えていたのですが、それ以外の4教科偏差値は50～58を行き来していました。
特に社会が苦手で、社会が受験時に足を引っ張り、初めに目指していた第一志望の偏差値64の高校から更に偏差値60～62の高校へランクを下げ、そこから安全圏を狙って更にランクを下げて偏差値57～58の高校へ進学しました。
ですが入試が終わり、得点開示すると偏差値64の高校の合格点になんとか達しており、いま思えばランクを下げないでチャレンジさせておけばと後悔ばかり。
でも子供は楽しく高校生活エンジョイしていますし、勉強もついていけて友達関係も良好なので、この高校でよかったとも思ってます。
うちの子は余裕で第一志望の高校の内申をクリアしていたので、5教科10点、1教科辺り2点ほど塾や学校の模試で合格平均に達する点数が常に取れていれば子供も私もチャレンジをと考えたかもしれません。
でもお友達の話を聞くと、ギリギリの成績で入った子達はかなり苦労されているそう。
子供にとっては少しでもレベルが上の高校を目指させた方がよいのでしょうけど、うちの子のように何につけても自分に自信が持てない子には、ランクを下げた高校で無理なく勉強や成績をキープできた方がよかったのかもしれません。