待ちましょう、子供の気持ちに寄り添って、褒めて、認めて、子供の話しをよく聴いて、肯定して、親子の信頼関係を取り戻して、子供の回復力を信じて待ちましょう、心が元気になれば、また自分から学校へ行くようになります。


と言われ、やれる事は全部やった。接し方も変え、この子は頑張りすぎてこうなってしまったんだ、休養と親の愛情が必要なんだと、不登校に対する親の価値観も変え、やってきた。すぐ元気になった。家の中で。そんなに元気なら学校行けるんじゃないの？と言いたくなったけど絶対言わなかった。

…あれから1年半。相変わらず家の中では元気。学校、行けてない。学校という言葉すら本人の口からは出ない。先日、軽～く、ぼちぼち学校はどう？と聞いたら、首を横に振り部屋に籠ってしまった。

信じて待って、1年半。学校から余計遠ざかってしまった気しかしない。