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- 15/04/22 11:51:58
大阪府高槻市の私立藤の里保育園で、元園長の女性(62)が2008年以降、領収書を偽造して運営費計数千万円を着服していたことが、園を運営する社会福祉法人への取材でわかった。元園長は「買い物依存症だった」と着服を認め、謝罪したという。同法人は刑事告訴を検討している。
同園は国と市から運営費や補助金を受けている。13年度は計約1億7千万円が交付された。
同法人によると、元園長は園長を務めていた当時、市内のスーパーで給食の食材を購入した際に領収書の金額を1桁書き足したり、白紙の領収書をもらって自分で金額を記入したりして、「保育用具」などの名目で架空請求していた。
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