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- 匿名
- 15/04/15 07:03:27
中日新聞2015年4月14日 12時31分配信
自動車運転免許を偽造したとして、愛知県警は14日、有印公文書偽造の疑いで、本籍名古屋市中区、無職堀内大作容疑者(45)=別の有印公文書偽造や詐欺の罪などで公判中=を逮捕した。
逮捕容疑では昨年8月ごろ、愛知県内などで、パソコンに画像編集ソフトを取り込み、架空名義人の運転免許証1通を偽造したとされる。「間違いありません」と容疑を認めている。
堀内容疑者は昨年11月、偽造免許を使って仮のクレジットカードをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された。家宅捜索で押収したUSBメモリーなどには1000件を超える偽造免許のデータがあった。今回の逮捕は4回目。
今回の偽造免許も残っていたデータの1つで、昨年8月に大分県内の携帯電話ショップから携帯電話をだまし取った詐欺事件に使われていた。堀内容疑者が実行犯に1万~1万5千円で販売したとみられる。県警はデータの解析を進め、他の販売先などを調べる。
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